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[更新履歴&メモ]
29/May/2020 [top page][お知らせ]更新
★このウェブサイトの更新は最後と5月の最後の更新で記載下にも関わらず、 新たなサイトが完成しないまま展覧会の時期を迎えてしまったので、取り急ぎ更新しました。
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★二つの展示のお知らせです。
★ひとつめは『アートソムリエ 山本冬彦とギャラリーmusee と枝香庵Flat 推薦作家による〜装幀画展2020〜文学とアートの出逢い』展
昨年の展示作品を見てくださった、山本さんから声をかけていただきました。
金沢にあるギャラリーミュゼと銀座 枝香庵の巡回展です。
(金沢展は終了してしまいました、すみません!)
私の選んだ作品は、カズオ・イシグロ著『わたしを離さないで』より
”Never Let Me Go” 2020年
本も映画も好きで、一度この世界を描いてみたいと思っていました。文庫版サイズですが、イメージブックですので、自由にタイトルはあえて下方に。
物語の背景に通して感じる静けさを強調するために、装画は原画から装幀用に色を大幅に変えています。違いをご覧頂けたら嬉しいです。
★さらに、11月の「WAVE2020」展にも初参加します。
つい先日情報解禁になったばかりの展覧会。こちらは第3回目とのこと。
幅広い分野で活躍しているクリエーター総勢133人による、日本最大級のギャラリースペースの展示です。
こちらは実はまだ作品はこれから・・・がんばります!!
どちらも、お時間ございましたらご高覧いただけたら幸いです。
★新しいサイトはさすがにとっくにできていたはずだったのですが…お恥ずかしい。。。
知識も無いまま見よう見まねでひとりで作業しているので、忙しくなるとどうにも手が回らなくなってしまいます。 展示が終わったら制作に戻る予定です、
それまでインスタ等の更新をご覧頂ければ幸いです。 どうぞよろしくお願い致します。
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02/May/2020 [top page][お知らせ]更新
★このウェブサイトでの更新はこれが最後になります。
ようやくリニューアルのメドが立ちました、5月中には新しいウェブサイトに生まれ変わる予定です。
15年お世話になったこのHTMLサイトからWordPressに新しく作り直します。
先に同じく数年間も全く手をつけられなかったイラストレーションファイルwebはすでに一新して、作品を入れ替えています。
新旧取り揃えて掲載していますので、よろしければ先に是非ご覧下さい。
★American Illustrationの年鑑コンペ「American Illustration 39」に「ゴーストドラム」の装画がweb入選しました。
NYの今の状況の中でこのように選んでもらえてありがたいです。
近年は海外のコンペに挑戦してなかったのですが、久しぶりの入選に少し自信を取り戻せました。
★少し前まで想像もしなかった現在の世界中の状況に、今、自分が置かれた状況で何ができるのか…っていつも考えてしまいます。
昨年後半の忙しさが年明けに終わると同時に、母の入院、大手術と続きましたが、緊急事態宣言中はちょうど療養リハビリができ、
それもようやく落ち着いて来たので、まずは気がかりなのにできなかったことをと…
なかなか難航していますが、もう少しお待ち頂ければ幸いです。
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03/January/2020 [top page][お知らせ]更新
★あけましておめでとうございます。 みなさまにとってよき一年となりますように。
★昨年はあまりの忙しさに全面活版は早々に諦め、普通に印刷に出して、文字と宛名面のみ工房で活版印刷にしました。
銅版画原画で使用したウルトラマリンブルーの鮮やかな青は印刷では出ないのが残念ですが…
絵はPrintz銅版画展での作品です。
実は昨年の年賀状は、この猫の顔部分を樹脂凸版にして活版印刷にしたのですが、その元絵はこれでした(笑)あまりに違うのでありかなーと(適当な…)
★昨年はこれまでないほど忙しい一年でした。
年明けの更新が、相も変わらずの旧サイトからのお知らせですみません・・・!!
昨年は4月に素晴らしいメンバーの銅版画のグループ展でようやく銅版画家らしい展示ができ、9月のKIZUNA展では久々にアクリルガッシュの作品も展示出来たものの、
同時に仕事も忙しくなり、工房も通えず趣味の映画もほとんど見られず、気づいたら年が明けてしまいました。
けれど思い返せば、無茶な日々でも一度も倒れもせず、これほど目一杯の予定で充実した年は久しぶりでした。この一年に関わった皆様の顔を思い返すと感謝の念に耐えません。
Tashenの「THE ILLUSTRATOR」の掲載も個人的に大変嬉しい出来事で、長いこと見失っていた何かを取り戻せそうな気がしました。
★[おしらせ]に掲載した、スーザン・プライス著ゴーストシリーズ3部作は、実に壮絶で面白い物語で、
病気であまり学校に行けず、暇にまかせて児童文学を端から読み漁る子供だった私が、もし子供時代に出会えてたら、
間違いなくトラウマ本ナンバーワン!(いい意味で!笑)の忘れられない一冊になっていたと思うくらい。
30年も待ち望んでクラウドファンディングに支援された方の気持ちがよくわかり、また直接声を伺えることで、自然と力が入りました。
納品すると私の仕事は終わりなのですが、さらに多くの新たな読者に届いて欲しいと願います。
★無知やトラブルで昨年散々振り回された新Macへの移行も、年末から年明けにSSD化にかかれてようやく新たなMacをメインマシンにできそう!
ここ数年やるやる詐欺状態(苦笑)ですが、リニューアルや、他の作品掲載サイトもなんとか!
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それまでSNSで活動ご覧頂けたら幸いです。
長くなりましたが、どうぞ今後ともよろしくお願い致します。 |
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[更新履歴&メモ]
07/eptember/2019 [top page][お知らせ]更新
★macの移行に伴い、HPのリニューアルを予定していますが、その前に嬉しいお知らせです。
★まずは4月にPRINTZ銅版画展を開催したGALLERY ART POINTの開廊50周年企画展に、久しぶりにアクリルガッシュによるペインティング作品を
一点出品します。
アクリル原画は2年ぶりになります。ここ2年は仕事はデジタル、個人作品も銅版画ばかりでしたが、
銅版画は工程に置いて冷静さや客観性を必要とする画材で(そこがいいのですが)、純粋に描く歓びに浸れるのがタブローなのです。
130名の作家による壮観な展示です、来場者の投票による大賞セレクション展ですので、
お時間ございましたらぜひお気に入りを探しにお越し頂けたら幸いです、そしてもし私の作品も気に入られたら(笑)ぜひ一票を♪
★美術出版社Taschenから発売された「THE ILLUSTRATOR 100 BEST FROM AROUND THE WORLD」の見本が昨日届きました!
届くまでどんな本なのかよく知らなかったのですが、どうやら日本在住の日本人は私だけのようで、何故私が!?と思うような世界の名だたるイラストレーターが幅広く掲載されていて、正直まだ信じられないし実感がありません…
Tachenのイラストレーターのシリーズ本に掲載されるのは3回目になりますが、今回は装幀のクオリティも高くて特別な感じです。
こんな豪華なイラストレーターの本に掲載してもらえて大変名誉で光栄です・・・!
長い間イラストレーターを続けているといろんなことがあり、諦めてしまおうかと思うことも何度もありましたが、こんなギフトが来るなんて、続けてきたかいがありました。 編集のJulius, Thank you so much!
日本では10月に発売予定、出版不況で洋書コーナーもすっかり規模縮小されていますが、たぶん蔦屋書店等の洋書コーナー等には並ぶと思うのですが…fbやインスタグラム等にもアップする予定ですが、どこかで見かけたらご覧いただけたら幸いです。
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28/May/2019 [top page][お知らせ]更新
★PRINTZ銅版画展に続いて、毎年恒例の在籍している版画工房での工房展のおしらせです。
PRINTZ銅版画展はおかげさまで盛況のうちに無事終えることができました。
7名の素敵な作品と作家の方々とご一緒させていただき、ご来場のみなさまから様々なご意見を頂戴し、
楽しく学びの多い展示でした。
お忙しい中足をお運びいただきありがとうございました!
★そのPRINTZ展から間を置かずに一ヶ月、年に一度の工房展は昨年秋の神奈川県民ホールから会場を平塚美術館に戻し、
時期も春開催に戻りました。
今回はスペースの関係でひとり一点、私はPRINTZ展でも展示した作品を出品します。
PRINTZ展を見逃した〜とお思いの方、もう一度ご覧になりたい方(笑)もぜひご高覧頂けたら幸いです。
平塚美術館で現在開催中の「空間に線を引くー彫刻とデッサン展」も個人的に楽しみにしています。
★工房では早速新作にかかっています。
展示開催前は自分がどこにいるのかたまにわからなくなるほど(笑)めまぐるしい日々でしたが、終わってからも忙しさが続き、新しいMacも繋ぐ時間のないまま…!
早く繋いで、今回の銅版画の新作も含めてここを見やすいサイトにリニューアルするのが目下の目標、作品を数多くの方に見てもらえるようがんばります。
それまで新作は今しばらく、更新の楽なfacebookやインスタをご覧頂ければ幸いです。 |
13/April/2019 [top page][お知らせ]更新
★前回の更新から3ヶ月経ってしまいましたが、版画展のおしらせです。
銅版画は2014年に開催した個展の直前に始め、思い切った手法で個展内で展示、
それにプラスした形で翌年尾道市立大学美術館でも展示させていただきましたが、
その後は工房展内で発表しながらこつこつと続けていました。
16世紀から変わらぬ技法を習得するのは容易いことではなく、続ける程にその難しさを感じます。
一時期工房に通えず、このまま辞めてしまうか悩んだ時期もありましたが、
銅版画が好きで諦めきれず、再開後自分なりの銅版画の世界が見つかるかもしれないと思えた矢先に
今回の展示の主宰の銅版画家の今野規子さんと偶然知り合い、お誘いいただきました。
ここ数年諸事情で個展の開催は難しくなりグループ展のお話も全て辞退しておりましたが、
条件が合い思い切って参加を決めてから一年、
銅版画を始めた時からずっと頭にあった脳内のイメージを形にできるところまで、
なんとか辿り着けたのではないかと思います…!
最近の展示は神奈川県で毎年開催されるリン版画工房の全体展の展示のみで、
都内では個展以来5年ぶりの展示になります。
参加メンバーも今野さん始め、個性的で美しく魅力的な作家が揃っています!
よい展覧会になりそうですので、ぜひお越しください。
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03/January/2019 [top page][お知らせ]更新
★あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。みなさまにとって幸多き年になりますように。
★トップページは今年の年賀状の画像です。年賀状を活版印刷にしてみて3回目、いつも始めると「しまった!大変だった…泣」と思い出すのに一年経つとけろっと忘れてしまいます。
今回は絵のベタ面積が広くてかなり苦戦しました、昭和初期の手動印刷機は些細なことで躓くので工房の先生達の指導なしでは失敗ばかり。
なのにそんな苦労は終わるとすぐ忘れて活版の楽しさだけが残るドM気質なのでした。
絵は銅版画の一部を樹脂凸版加工、
完成した元版画はもう少し繊細な仕上がりですが、活版印刷ならではの味という事で…!
★今年は4月に銅版画のグループ展に参加予定です。銅版画を始めて約5年、
始めたばかりの2014年の個展と尾道市立大学美術館の「版画展ー擦りの余白」展以外で銅版画の展示はずっと工房展のみでした。
もう少し近くなりましたら詳細掲載いたしますので、ぜひ今の版画作品をご覧いただけたら嬉しいです。
★結局年内のリニューアルは間に合わず、代わり映えのないサイトで申し訳ないです。
出来なかった事情は色々はあれど、思えば随分長いこと自分の中で作家としての時間が止まっていました。
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これから4月の展示の版画制作に時間をとられるためすぐには難しいのですが、
まだ発表出来ませんが遅くとも初夏までにリニューアルしたいことがあり、今年こそはがんばろうと思います。
よろしければまたお越しいただければ幸いです。 |
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27/October/2018 [top page][お知らせ]更新
★全く更新できないまま秋にさしかかりましたが、恒例の版画工房展のお知らせです。
今年は秋の開催となり、会場も神奈川県民ホールと利便のよい会場になりました。総数150点の版画作品は見応え十分。
昨年は工房を休んでおり1点のみの出品でしたので、私も今回は力を入れて、3点の出品です。
工房で新たに学んだハイブリッド版(新紙版画)という、石膏の入った厚みのあるペーパーボードの版を加えて、
今までと印象の異なる、色に拘った新たな方向性の作品です。今回限りの展示作品もありますので、ぜひご高覧いただけたら幸いです。
★あわせて2年分のイラストレーションファイルのページも掲載しました。どれだけ更新をさぼっていたか改めて情けない限り。
★今年は年明けの瞼の手術に始まり、笑えるほど身体のトラブル続きで色んな科にかかっていました。
命には別状ないけどQOLには関わるいろんな症状の大部分は、たぶん治療に使用している薬の副作用ではないかと思うのですが、
ようやく落ち着いてきた今は、経験しないと本当にはわからない人のいたみを学べるいい機会だったとも思います。
そんなわけで、手つかずだったHPのリニューアルも具体的に考えられるようになって来て、本を買って勉強を始めてます。
(もう暫くは、facebookやInstagramにも作品を公開でアップしておりますので、こちらもご覧下さい)
来年春、銀座で銅版画家のグループ展に参加する予定もあり、そろそろこちらも本腰を入れる時期で、緊張や焦りもありますが、
できるところから進めたいと思っています。
またお越しいただければ幸いです。
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01/January/2018 [top page][お知らせ]更新
★明けましておめでとうございます。
前回の更新が数日前、アドレス変更の12月27日でしたが、新年になりましたので、お正月バージョンでトップページを年賀状の活版印刷の画像にしました。
ようやくオリジナルドメインアドレスになりました!自分でも思ったより嬉しい♪
全面活版印刷は2016年から2度目、今や電話番号や住所より大事なメールアドレスの変更なので目立たせたくて、
普段派手な色は選ばない私ですが、虫が寄ってきそうな、イエローカードか?と思うような(笑)黄色い紙にして、
工房のテフートという昭和初期頃の活版印刷機で一枚ずつ手刷りです。
数が限られるので、お送りしていない方にも雰囲気が伝わるかなとテフートの画像等制作過程も加えてみました。
版下の元の銅版画(75x75mm)は拡大鏡を使って彫った繊細な線なので、比べると別物ですがそこも味かなと。
★まだGoogleの検索サイトでは旧サイトのままですが、今までメールで直接やり取りのある方には、アドレス変更のお知らせを順次ご連絡差し上げる予定です。
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★トップページは前回の猫バージョンが短かったので、近々また戻します。
★今回の移転作業中、気づけば個展以後の銅版画が全然ない…?!(焦)
トップページ以外では現在facebookにたまにしか掲載していませんでした!今年は銅版画のコーナーを作ってとにかくリニューアルします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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27/December 2017 [top page][ [お知らせ] 更新
★長らく更新を怠ってしまったこのサイトですが、オリジナルドメインを取得し、サイトを引越しました。
事前のご案内もなく、突然の移転で自動転送に驚かれた方は申し訳ありません。
ドメイン変更に伴い、メールアドレスも変更しました。
年明けから各方面にアドレス変更のお知らせを順次ご連絡する予定ですが、
サイトは一足早めに移転しました。
top pageも戌年になるのに猫がリニューアルアピール!(笑)
旧アドレスはまだしばらくは使用可能ですが、移転が落ち着いた時点で新アドレスのみになりますので
大変お手数おかけしますが、ご登録の変更をお願いいたします。
旧アドレスはネットをはじめた20年以上前から、サイトもスタートから早18年!
ようやく自分の名前でドメインを取得しました。
基本webの世界がよくわかってなくて、いつも誰かが教えてくれたのですが、
今仕事でお世話になっているデザイナーからドメイン変更の重要性を教わって開眼し(笑)なんとか取得。
そこからサイトの引越にはさらにシステムの学び直しに時間がかかりましたが、
期限を決めないといつまでも動けないので、年内まで!と涙目で突貫作業。
前回のリニューアルからも10年以上経過、
ネットの世界もすっかり様変わりして浦島太郎な気分です(笑)当時はスマホなかったし…!
移転の関係で同時に中身のリニューアルはできなかったのですが、
いまさらですがSNS等も使って、来年はより見やすいサイトに完全リニューアルを考えています。
人生の節目のいろんな事情でここ数年は全く手をつけられませんでしたが、
サイトを見に来て下さる方に楽しんでいただけるよう、この機会に挑戦してみようと思います。
これからもよろしくお願いいたします!
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20/July 2017 [top page][ [お知らせ] 更新
★展示開催前日更新ですみませんー!搬入が無事終わり連日の徹夜で睡魔と闘いながら…この更新放置の続くサイトで運良く気づいていただける可能性があるのか
わかりませんが、前回予告してましたし(焦)、年内唯一の展示になりそうなので更新します。
今回の企画展は、2年前のCDジャケットアート展から再度声をかけていただき、久しぶりにキャンバスにアクリル原画の作品を出品します。
実はアクリル絵の具による作品は、2014年の個展以来3年ぶりでした。イラストレーションの仕事として、原画納品は稀になりデジタルメインになってしまった昨今ですが、
やはり私の原点はここなのだと、久しぶりに絵筆を握って実感しました。
ブランクは不安でしたが、従来のやり方に拘らず今までとまた異なった新作になったのでは…と思います。ずっとやりたかった(ドイツの展示で一度やったのみの)フローティングキャンバス仕様で、両サイドも絵が続きます。
村上春樹の小説で私が選んだのは1999年の作品『スプートニクの恋人』、
私の描く"すみれ"に共感してくれる人がいたらいいな。
facebookでは先立って部分的に上げているのでご興味ありましたらご覧ください(公開にしてます)。
★トップページは銅版画作品の部分を拡大した写真です。まだ制作途中ですが仕上がりましたら改めて。
長い間筆を使って絵を描いてなかったことを意識しないほど、銅版画の制作も手を動かすことに歓びを感じる作業なのでした。
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26/April 2017 [top page][ [お知らせ] 更新
★長らく更新できずにおりました!年明け更新ができなかったのはサイト始めて以来初めてかもしれません。
お越しいただいた方は大変申し訳ありませんでした。
お世話になっている版画工房の恒例の展示のご案内だけは掲載せねば…!とまたしても取り急ぎ更新です。
今年に入って諸事情で暫く工房をお休みしていたため、今回は私は昨年制作した未発表の銅版画1点のみの参加になりますが、
総数120点を超える展示は見応えありますので、版画のお好きな方はぜひお立ち寄りください!
(会場の平塚美術館近くに「ららぽーと湘南平塚」もできたので、お近くにいらっしゃる方もぜひ!)
工房制作も来月から徐々に再開予定です。
★トップページは昨年末発売のダイヤモンド社刊『朝5時起きが習慣になる5時間快眠法』の装画の一部です。
前回更新時も「年内メドに」なんて書いたまま、またオオカミ少年状態(汗)。この装画や
以前の作品、新たな連載等アップするつもりが、
近々予定しているMacの買替えでOSを更新するとサイト更新ができなくなることに気づきました!まずいです!
近い将来サイトアドレスの変更も考えており、
すごい勢いで変化して行くwebの世界に途方にくれております…が、ピンチをチャンスにしなくては!がんばります…
★今後は7月にグループ展で作品展示の予定があります。追ってこちらもまたご案内します。
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17/November 2016 [top page][ [お知らせ] 更新
★まただいぶ間が空いてしまい作品の更新も出来ないままですが、気づけば開催中の企画展があと一週間ほどになってしまったので、慌てて更新。
挿絵を担当した皆川博子さんの掌編は忘れ難い作品です。参加作家のファンの方はここでしか手に入りませんので大お薦めです!!
★お会いした方に「HP見てます」と言われることがあり、こんな更新のないHPに寄っていただき恐縮すると共に、思い出していただけることを有り難く感じます。
個展等は今後当分できそうにないので、色々考えて、代わりに見やすい形での発表の場を、特に版画作品を新たに開設しようと考えていたのですが、
いつのまにやらもう年末じゃないですか〜!!どうするんだー私。
なんとか年内メドにがんばりたい!気持ちはあります!!
あとは体力!
なので、また様子見に覗いてくださいね。
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05/June/2016 [top page][ [お知らせ] 更新
★残念ながら、今年の9月半ばに予定していた個展と年内に予定していたグループ展示は事情によりなくなりました。
早めに告知してしまい、楽しみにして下さった方がいらっしゃいましたら申し訳ありません!作品展示の機会はしばらくありませんが、何か決まりましたらまたお知らせします。
★取り急ぎのお知らせ更新のため、個展のDMの一部にドローイングと合成で使う予定だった版画をトップページに掲載しました。
(4月の工房展ではこれの雁皮摺り作品を展示しました)
怠ってるギャラリーコーナーの更新の他に、この版画も含めサイト内に新たに版画作品のコーナーをそのうち作ろうかと考えています。また訪れていただけたら幸いです。
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28/April/2016 [top page][Gallery 1][ [お知らせ] 更新
★またしても間が空いてしまいました…トップページは年賀状が出っぱなし(汗)お立寄りいただいている方は申し訳なかったです!
年明けから忙しかった上に頸椎痛等のトラブル続きで、3月からは新たな環境も始まり、近年ない程あっという間の日々ですが、例年の工房展が始まったので取り急ぎ更新しました!
★昨年から参加している工房展、一人2作品、120点以上の版画作品が揃っています!
私は今回長らく封印していた、4匹の犬を題材にした(+活版文字)作品と、秋の個展のテーマで制作した猫の作品にしたら、なんだか動物版画家(笑)みたいな取り合わせですが、
アクの強い人物画より一般的にはこの方が楽しんでいただけるかも・・・Gwは天気も良さそうですので、お近くにいらっしゃる方はぜひお立ち寄りください♪
★アメリカの年鑑コンペは昨年は全滅だったし、円安続きで今年はもうやめようと諦めかけてましたが、急に円高になったのをきっかけに(笑)応募したAmerican Illustrationで
昨年の『ブリキの馬』の装画がweb入選しました。今年は10,003点中250点(本入選は337点)だったそうで、個展に際して今後の方向性に悩んでいた矢先に、前回に続き銅版画作品でのこのコンペの入選には密かに励まされました…
ということで今回のトップページにいたしました☆
★歴史人物の掲載方法に悩んでいた『人間臨終考』もアップしました。表紙含め18名の似顔絵をお楽しみ下さい。
★久々なので最後におたくネタ(笑)。映画もライブも何ヶ月もご無沙汰でしたが、本当に久しぶりにtortoiseのライブに行きました。もう15年位!?
どれだけ見たか数えられない、ロンドンまで観に行く馬鹿なオタクも、円熟の予定調和は十分堪能したなと…音楽への愛だけは自分に嘘をつかないと決めてる私は
この新譜ライブで観るのは最後かもしれないと思っていたのですが。
今回もしかしたら今迄で一番よかったかも…!と客観的に感じた自分に衝撃でした。歳を重ねても人は円熟と同時に進化もできるのだと心から体感した一夜でした。
素晴らしかった。
そんなことにも勝手に励まされ、私ももう少しやってみます…!
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11/January/2016 [top page][Gallery 1][ [お知らせ]更新
★2016年も明けてはや10日過ぎ…長引く風邪で出遅れてしまいましたが、取り急ぎ出来ていた分だけ更新します、今年もよろしくお願いいたします。
トップページは今年のレタープレスで作った年賀状です。(活版印刷って最近はレタープレスって呼ばれてるんですねー英語そのままですけど)
昨年の年賀状でも文字だけ組んで入れましたが、今回は銅版画の第一ステート(最初の試刷り)のシンプルな線の版を利用して樹脂凸版加工した、全面活版印刷です。
2010年のNY旅行中にあちこちの雑貨屋で見かけたレタープレスのカード、名刺交換したデザイナーの名刺もレタープレス、流行ってるのかな?いいな〜と思いつつ遠い記憶になってましたが、
ちょっとしたきっかけからスイッチが入ってやってみたくなりました!
途中から紙選びが要と気づき、工房の先生や協会でタイムリーに主催された紙の講演会に出席して専門家からお薦めの紙を教えていただいて十数種類試すうちに
自分の好みの傾向がわかってきたら俄然楽しくなってきました♪
銅版の線ともまた異なる線が、エンボスによって立体的に見えるのが何ともいえない独特の風合いで、紙フェチにはたまりません(笑)そのうち自分が幼少期に活版印刷の挿絵が大好きだったことも思い出しました。
でもまさかそれを自分がやることになるとは…!縁とは不思議なものだと改めて。
今回の年賀状は工房の先生のご指導の元、テフートという活版機(手動)で軽い筋肉痛になりながら全て活版刷り(全面にしたのは紙が厚すぎてプリンタに通らないからですが…)になりました。
またしても版画の新たな魅力に気づいてしまいました!今年秋の個展にもレタープレスも少し出せたらなーと、どういう形にするか、いろいろ考えを巡らせています。どうぞお楽しみに♪
★取り急ぎ去年一年丸々放置してしまった[Gallery 1]の仕事による作品を数枚アップします。『将棋講座」や『人間臨終考』等まだ掲載準備が整わないものもあるのですが、追々掲載します。
★年末年始は昨年のまとめを毎年してたように思い、何か書こうと考えていたのですが、
本日David Bowie訃報のニュースが…大ファンというわけではなかったのに、自分が想像していたより穴が大きい。
学生時代は大好きで来日公演は二度見ました。これからも時折聴き続けると思います。ちなみに最も好きな曲は英ドラマの主題歌にも使われた「LIFE ON MARS?」でした。素晴らしい曲の数々をこの世に残してくれてありがとう、ボウイ。
★昨年は、尾道市大美術館やCDジャケット展等意外にも版画がメインな年になりました。欲しいと思って下さる方に気軽にお持ちいただけることが何より嬉しく、
まだ試していない、頭の中にしかない新しい領域に辿り着きたいという気持ちも消えず、自分の中で徐々にですが銅版画が確かな形となっています。気持ちも新たに今年も楽しんで続けていこうと思っています。
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秋の個展でまとめて発表の予定があるので、サイトでの掲載は先になりますが、今後ともよろしくお願いいたします。
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07/November/2015 [top page][ [お知らせ]更新
★気づけば6月から更新が止まってました、すみません!!
HPはSNSほど気軽に更新が出来ないつくりなので、facebookで満足してつい先延ばしにしていましたが、本日からの展示の案内にあわせて奮起しよう…!
と思ったのに、取り急ぎまたnewsだけで申し訳ないです・・・ここが私のメインのサイトなので、作品、特に仕事の更新がんばりますー!
★本日から12月13日まで「版画展ー摺りの余白」が尾道市立大学美術館にて始まりました!
(トップページの作品は図録にも掲載した新作の一点です)
16名のアーチスト、イラストレーター、グラフィックデザイナーによる、銅版画、木版画、リトグラフ等、様々な版画表現による展覧会です。
私は銅版画作品を十数点出品しています。
入場は無料ですので、お近くにいらっしゃる方はぜひお越しください!
★あわせて掲載した書籍2冊も次の更新でアップします。
『人間臨終考』(小学館)は歴史に名を残す人々の最期に、現代事情とフィクションを織り交ぜ、ユーモアや皮肉もたっぷりと読み応えがあって面白いです。
18人の歴史人物は個性豊かで描きがいがあり、元々似顔絵仕事は数多く描いてきましたが、これだけまとまると私にとっては似顔絵人生のある意味集大成のような一冊になりました。
書店で見かけたらぜひ手に取って中も見ていただけたら嬉しいです。真剣極まりないのにどこか可笑しい歴史人物達が、新感覚日本現代論へとお誘いします♪
★『ブリキの馬』(早川書房)は昨年の個展での銅版画の作品ですが、唇の赤がデザインで入るだけで印象が変わってぐっと大人びて見えます。双子の姉妹の物語を奔放な姉は表紙に朱の口紅、語り部の妹は裏表紙に反転されて淡い赤と、唇の色だけで双子の個性を見事に表現していただきました。
ちなみにこれは600ページ近い単行本ですが、たしか自分のお小遣いではじめて買った文庫は早川文庫でした。子供の頃SFが好きだったので背伸びして買った記憶が・・・!長い年月の後に自分が描いた絵が装画になる日が来るとは当時は思いもしなかった、なんだか感慨深かったです。
★その他の仕事や掲載していない銅版画作品も順次アップいたしますので、またどうぞお寄りください〜!
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03/June/2015 [top page][ [お知らせ]更新
★体調がすぐれず、仕事や作品の更新が滞っておりますが…先月に引き続き、取り急ぎ、6月10日からの展示のお知らせです。
★企画展「CD Jacket Art展2」は24名の作家が各々一曲選んだ曲のイメージジャケットを描いています。
先月の工房展の版画は実はこのために制作したもので、線の版のみを使用して彩色、300x300mmのレコードジャケットサイズで展示します。
銅版画にデジタル彩色の試みは今までもやってきましたが、彩色方法を大幅に変えており、今までとだいぶ印象が異なるのではないかと思います。
曲がその場で聴ける、CDサイズのジャケットデザインも高橋千裕さんに素敵にデザインしていただきました(作品は購入でき、CDは購入された方にプレゼントされるとのことです)。
お時間ございましたらぜひお越しください。
★"誰もが知っている曲/歌手"ということで、私の選んだ曲は「風のささやき Les Moulins de Mon Coeur/ミシェル・ルグラン Michel Legrand」。
映画『華麗なる賭け』の主題歌でアカデミー歌曲賞を受賞した、フランスの作曲家ミシェル・ルグランの代表曲です。英題は 「The Windmills of Your Mind (わが心の風車)」 。
この曲は数えきれないほどカバーがあり、映画や曲のタイトルはご存知なくても、スーパーのBGM等どこかで耳にしたことがあるのではないか…と選びました。歌詞も美しいお気に入りの一曲です。
★音楽おたくな私は実は誰もが知っている曲の基準がわからず、選曲に大迷走(笑)して一ヶ月毎日悩み、やっと決めてからは歌手選び…映画の主題歌を歌ったノエル・ハリソンをはじめ(映画の印象が強いので却下)、ダスティ・スプリングフィールド、スティングのジャジーなバージョンや、バーブラ・ストライザンド、個人的に大好きなテリー・ホール等々散々迷った末に、ルグラン本人の仏語バージョンに落ち着きました。(ルグランの来日コンサートに以前行きましたが有名人がたくさん来てました〜。ルグランの姪のバンドBeach Houseも好きなんです♪←どうでもいい情報)
一つしか選べませんでしたが、実際にはそんないろんなバージョンをyoutubeで聴きながら描きました。
音楽が大好きな私にとって、音楽にちなんだ絵が描けるのは幸せでした。実際に曲を聴きながら鑑賞する機会を多くの方に楽しんでいただけるといいのですが…!
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04/May/2015 [top page][ [お知らせ]更新
★もしかしたら年明けの更新がこれで2度目…!?あっという間に気づいたら5月に入っていることに今、改めて驚いておりますが…(焦)明日から始まる工房展のご案内を取り急ぎ更新しました!
★昨年は初めてすぐだったので今年が初参加になりますが、今回は200x200mmの多色刷りに挑戦しました。
この作品は6月に都内で開催される企画展の作品と連動しておりますが、銅版画バージョンは工房展のみでの展示です。
大きめの2色刷りは私には高いハードルでしたが、ようやく形にできました…!
会場では100点以上の作品が並びますが、銅版画は原画の存在感が圧倒的だといつも感じます。
平塚市美術館は都内からだとやや遠方ですが、連休後半〜週末を利用して"ことりっぷ"(笑)気分で湘南方面の日帰り小旅行がてらお寄りいただけたら幸いです♪
(開催中の「川口起美雄展ー絵画の錬金術師」もよさそうです〜)ぜひご高覧ください。
★来月麻布十番で開催される企画展も近々改めて掲載します。工房展の大きい方の銅版画は、本来はこの企画展のために、あるテーマに沿って制作したもので、
従来の作品とも印象の異なる仕上がりになりました。今回の銅版画2色摺り作品とあわせて楽しんでいただけたらこの上なく嬉しいです。
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04/January/2015 [top page][Gallery 1][ [お知らせ]更新
★今年もよろしくお願いいたします。だいぶ更新が開いてしまい、年始には更新しようと思いつつも年末から風邪を引いてしまって
とり急ぎGallery 1を一点更新。体調が戻って落ちついたらもう少し更新します。
★トップページは今年の年賀状で、昨年制作した銅版画を久しぶりにポストカード印刷+工房で初の活版印刷(文字部分)をプラス。よくよく考えたら人生で一度も干支を描いたことがない
毎度フリーダムな年賀状…出すとき郵便局の人に「これは年賀状じゃないですね…あ、いや年賀状ですね!」と二度見、確認されてしまったけど(苦笑)まいいかー。
★銅版画は今はとにかく技術を磨こうと地道に工房に通って一年、向かうほどに奥の深さに肩を落とし、手探り状態の時期が続きましたが、
最近になってようやく現時点での方向性が見えて来た気がしています。
今後サイトにも掲載していきますので、またご覧いただけたら嬉しいです。
★展示の予定としては、6月に企画展のお誘いが。詳細決まりましたらまたお知らせします。5月の版画工房での全体展にも今年は参加の予定です。
★毎年恒例?のまとめ、手帖を見直してみるとライヴはクレーメルにトータス、S&Cと来日したら必ず行く手堅い人メインに10本足らずながら充実でした。
白眉はなんといってもウィーンフィル&ドゥダメル@サントリーホール!最高峰の楽団と才能ある若き指揮者の一期一会の化学反応に感動の限界に挑戦かと思うほど全身で感動。日常ではほとんどロックしか聞かないけど、これだからクラシックもやめられない…!
映画は個展後20本近く!忘れがたい美術展も去年は何本も出会えました♪体験の記憶は宝物、血肉にすべく今年もがんばります。
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25/August/2014 [top page][Gallery 2][ [お知らせ]更新
★個展「エデン」からちょうど3ヶ月で作品掲載できましたー!
"同じ下絵で手法の違い"等を見やすくする方法を考えてる時間が長すぎましたが、思いついてからは実作業はそれほどかからずできました♪
手法毎に並べない方がしっくりきたので、結果的に展示のようなランダムな並びになりました。ぜひご覧下さい♪
個展前は描くことに無我夢中なのですが、こうして並べてみるとどれも従来の作品とタッチや雰囲気が変わったかも…と、整理整頓みたいな工程の間に自分でも改めて客観的に確認する作業にもなりました。
★今回の[top page]にも使用した「AFter EDEN」の銅版画バージョンは、実は個展後に制作した作品なのですが、どのコーナーに入れるか迷って、手法違いのあるEDENコーナーに入れました。
今までは展示のために急ピッチで量産して制作していましたが、これからは腰をすえて技術を磨こうと、今までより時間をかけた作品です。
そのうち新たにエッチングのコーナーを設けるほど作品がたまるといいな♪
★今年も猛暑でしたが気づいたら8月ももうあと一週間!?今年も特にイベントもないまま(汗)あっという間でした。
先日、新橋文化劇場に初めて行って「ウィズネイルと僕」を観ました。この映画、イギリスの公開時にちょうどロンドンにいてポスターが気になったまま、
日本でも単館上映でずっと観る機会がなかったのですが、運良く教えてもらえてやっと観られて感動。
古い名画座の雰囲気と映画の内容とフィルムの古さがぴったりで大満足だったのに、今月一杯で閉館だそうで残念(残念過ぎて同時上映の「マイキー&ニッキー」も後日観ました、笑)。
夕方になると秋の風に変わるのがなんともせつない夏の終わりです。
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07/June/2014 [top page] [お知らせ]更新
★おかげさまで丸二年ぶり、新作展として4度目の個展が無事終了いたしました。
お忙しい中お越し下さり、本当にありがとうございました。多くの方にご覧いただいた幸せな6日間でした。(以下、今回ちょっと長くなりました…汗)
私にとって今回は結構大きな挑戦でした。
Malleでは3度目の個展、過去2回とは異なる新しい展示を…と、従来のスタイルは控えめに、今年から始めたエッチング(銅版画)をベースにしたシリーズを加えて、
手法による表現の違いも見ていただこうと同じ下絵を使っていくつかのタッチで描き(今回のトップページの作品はDMと下絵が同じアクリルバージョン)、
さらに展示方法はオーナーのアイデアで、手法や内容でまとめないランダムなスタイルだったので、今までとだいぶ印象が異なったのではないかと思いますが・・・
新作を見せるときはいつも不安なものですが、これほど緊張を抱えて始まった展示は久しぶりでした、楽しんでいただけていたなら幸いです!
★特に銅版画に関しては、実は今年の1月から(!)始めたばかり、半年に満たない段階で発表するのはさすがに早すぎるのではないかと迷いましたが、
過去に先述したような、恋の始まりのごとく(笑)描くのが楽しい新鮮な今を形にしたい気持ちが勝ち、ほとんど勢いが全てでしたが(でも勢いって侮れないものだし♪)
お世話になっているリン版画工房の先生方のご指導でなんとか銅版画そのものの展示にも至りました。
結果として想像以上に嬉しい反応を(販売数も)いただいて自信に繋がりました。
★テーマとしては、旧約聖書『創世記』の最初の人、アダムとエヴァが禁断の知恵の木の実を食べて追放された「エデンの園」をモチーフに現代の人を描きましたが
(デザインが得意でないにもかかわらず(汗)執拗に繰り返した"EDEN"の文字は、手法の違いだけに注目がいかないよう、テーマを印象づけたかったからですが、気づいてくれた人がいて嬉しかったです)、エデンの園といえば絶対外せない(笑)、"女性"を描くことも今回のチャレンジでした。
ご存知の方もいると思いますが、私は男性を描くのが好きで自由に描くとつい男性ばかりになるので(笑)、
今回は子供じゃない"女性"を描くことが自分への課題のひとつでした。(もっと男性が見たかったという感想もいただきましたが、それはいつかまた機会があれば…)
この2年試行錯誤して、女性を描くことがついに楽しくなったことは嬉しかったことのひとつでした。
★今回の試みがよかったのか、6日間では当然まだ結果は見えず、今後も時間をかけていこうと思っておりますが、新たなことを始めると描く歓びも新たになるのだと、
私はこの歳になってもまだ描くことが大好きなのだと感じられたことは何よりの収穫でした。
★個展をやる度に感じるのは多くの人々のサポートで、支えて下さる方や見て下さる方がいるから描き続けられるのだと実感します。いつもご覧下さる方や久しぶりにお会いできた方、お仕事でご一緒した方、家族や大事な友人たち(Aさん初日パンを焼いて来てくれてありがとう!)、初めてお会いできた方、気にかけて下さった方・・・皆様本当にありがとうございました。
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今回の個展はエッチングあっての展示でした、この場を借りてリン版画工房の城戸宏先生と優子先生に、御礼申し上げます。
そして、個展という大きな目標がないとなかなか新作が増えない私に3度目の機会を下さった、オーナーの木川さんに心から感謝を込めて。
★作品は今回は早めに(といつも言ってる気がしますが…汗)このHPにも掲載する予定です、どうぞまたお立寄りください!
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17/April/2014 [お知らせ]更新
★搬入まで一ヶ月となり、毎度懲りずに綱渡り的ピンチ月間に入ってますが(汗)ようやくDMが仕上がりました。
このDMはAI33入選の作品と同じく、エッチングを元にデジタル彩色した「Let's get lost」のトリミングで、実際は腰まで描いてある作品です。
ギャラリーMalleでの個展も三度目、今まで大きいアクリル原画がメインのスタイルを続けてきましたが、 今回はいろんな意味で趣向を変えることが自分への課題でした。DMも過去二回とは印象が変わるよう冒険してみましたがいかがでしょうか…!?
タイトルから連想する"エデンの園"のイメージも期待を裏切らず、この作品は双子が存在します。 そうです、ネイキッド・バージョンです。しかもこちらはギャラリーでしか見られません(笑)のでぜひいらして下さい♪と、 まるでエロ本の袋とじみたいな下世話な宣伝してみました(エロくないです、笑)
二年前の個展後に見つかった"次のテーマ"と、タッチに関しても従来のスタイルの他に 銅版画から生まれたシリーズ、線に拘る銅版画の反動で変わって来たアクリル原画作品も、大きさや見せ方も改めて考えて、今考え過ぎてます…(汗) が、時間を作って足を運んで下さる方に新鮮な驚きや楽しみがあるよう、追い込みがんばります!
★さらに、[お知らせ]に掲載したように、個展の一週間前からギャラリーダズルで始まる企画展、「装幀と装画展@2014」にも参加することになりました。37册の装幀と装画は見応えあると思います。私自身は個展の方に在廊しますが、日程が被ってますので両方回っていただけたら嬉しいです。
★余談ですが、私の個展のタイトルはほとんど音楽がらみで、今回の「エデン」もEverything but the girlのファーストアルバムから…という話に興味のある人はいないと思いますが、毎度単なる自己満足(笑)。 このアルバム、改めて聴くと意外とジャジー(笑)で全然雰囲気じゃなく、言葉のインスピレーションのみですが。Ben Watt復活31年ぶりソロアルバム発売祝いということで…(?笑)
という訳で、5月20日からの個展「EDEN/エデン」ご高覧いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします!
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13/April/2014 [お知らせ]更新
★American Illustrationの今年の年鑑、AI33に偶然トップページに掲載していたこの作品が入選しました。これは銅版画をデジタル彩色した新作です。
無謀にも個展前なのに年明けから銅版画を習い始めて工房に通い始めました、個展後を待てず、恋に落ちちゃった(笑)から仕方ない…でも当然ながら道程は長く、
邪道にも従来のデジタル彩色手法をプラスしたスタイルに方向性を見つけた、この初銅版画を元にした作品がまさかのAI入選で驚きました。
American Illustrationは一度入選した後数年はweb入選留まりだったので、あの豪華な本にこの作品が掲載されるのはとても嬉しいです。
新しい試みはいつでも不安なのですが、AIの入選でやっと自信が持てました。次の更新ではトップページはDMに変えてしまいますが、来月の個展で是非実物をご覧下さい。
★先月発売された『This is the Life』、実はこの装画は2008年の個展「tangible」の内の一点(「Sun at night」)で、
使用のお話をいただいた時は「わー6年前の…!?」とちょっと焦りましたが、装丁家の常松さんに美しく装幀されて絵が蘇りました。
過去の作品も装丁家の力で生き返るのだと感動しました。
★来週には個展の詳細を掲載します!!
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31/March/2014 [top page][お知らせ]更新
★今日で3月も終わりとは!年明け以降仕事と体調不良が長く続き、個展の制作もはかどらないまま春が…(焦)
協会の展示も案内を掲載しないまま終わってしまう!と気づいて慌てて更新しました。私も大悟法淳一さん企画によるキューブ合体本で参加しております。あと数日ですがお時間ございましたらぜひお越し下さい。
この展示とタイアップした冊子がついた恒例の協会のワークブック2014年版も来週発売です。今回の造本かっこいいです!
★5月の個展「EDEN/エデン」のご案内もでき次第(そうですまだ出来てないんです…泣)来週位にはアップしますので、また近々ご覧頂けましたら幸いです。新たな試みに不安でいっぱいですが、遅れを取り戻してがんばります!
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02/January/2014 [top page][お知らせ]更新
★あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。今回はトップページのみの更新です。
今年から銅版画をはじめようと思います。トップページは年賀状に作成したイラストの色違いで銅版画のデジタル彩色加工バージョンです。
『さようなら、うにこおる』の表紙に描いたユニコーンはお正月だけだけ入れてそのうち差し替えます。午年だからちょうどいいかな〜と…ユニコーンは馬じゃないのですけど(笑)(※差し替えました2/5)
★来年5月の個展の日程を掲載しました。新作展は4度目、マールでは3度目の個展になります。どうぞよろしくお願いいたします♪
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20/December/2013 [top page][Gallery 1][お知らせ]更新
★今期のアメリカのコンペが始まり、年内に結果が分かるNew York ソサエティ・オブ・イラストレーターズの年鑑に『ロマンス』の装画が入選しました。NYSIの年鑑はこれで4度目の入選になりました。展示があるので手続きが面倒なNYSIですが、入選はやはり嬉しい。この時期にもしNYに行かれる方は、ぜひ展示にも足をお運び下さい。
★トップページは 所属している協会の会報誌に掲載された作家の皆川博子さんの書き下ろし短編の挿絵のアレンジです。 Gallery 1でも更新しています。ユーモラスなのにどこか恐い、
"本迷宮"というシリーズタイトル通りの、文字をめぐる迷宮のような話に魅了されました。権利の関係で文章を掲載できないのが本当に残念ですが、編集とデザイン担当の柳川貴代さんに普段は隠してる(笑)ダークな世界を今回も引き出していただき、楽しんで描きました。
★年内最後の更新は大抵一年のまとめ感想になってますが、去年の今頃は「来年は旅行とかいいな♪」なんてつい口走ったものの旅行はなく(苦笑)ライブも少なめでしたが、友人主催のフェスに行けたし、世界で一番見たかった指揮者 Gustavo Dudamel を5年越しで見られたことと、取れなかったチケットが友達の友達から回って来て無事見られた Atoms for Peace が最高でした。
その分いつまでも記憶に残るいい展覧会をいくつも見られたし、映画鑑賞の環境が整って今年は久しぶりに映画を家でも外でも数多く観た年でした。いい映画もたくさん教わり充実した映画鑑賞年だったかも。
いつのまにかどこかになくしてた映画が大好きな気持ちも取り戻してリフレッシュした一年でした♪
★来年は5月の個展に向けて、前回の個展とは異なる新しい技法にも挑戦してみようかと思ってます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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10/November/2013 [top page][Gallery 1][お知らせ]更新
★すっかり間が空いてしてしまいましたが、『ロマンス』の文庫の発売にあわせて更新しました(トップページもあわせて装画の一部を加工しました)。城井さんのデザインのおかげで今までにない印象になりとても気に入ってます。
★いつも最後に発表になるアメリカの3x3のコンペ結果も掲載を忘れておりました(汗)、初めて2点入選して嬉しかったです。
『マッドアップル』の装画は結果的に今年の3つのコンペで入選したことに。フルデジタル彩色への移行の自信につながりました。
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イラストは開催地の木崎湖キャンプ場です。クラフト紙の印刷なので今回はレトロ印刷風を目指してみました。[ gallery 1 ]にも掲載しています。
自然の中で音楽を楽しむ文字通りのピースフルなフェス、今年の出演は: こだま和文 from DUB STATION、EGO-WRAPPIN'、Likkle Mai Band等々でした。今回本当に久しぶりに強行日帰りで観に行けたのですが、アットホームな雰囲気で食べ物も美味しくて、本当に素晴らしかった!毎年描いていた木々や山や湖は手が覚えてるラインと同じでなんとも愛おしくなりました。音楽好きには音と関われる嬉しい仕事なのですが、改めて感動と共にこんな素敵なフェスに関わらせていただいていたことに感謝した日でした。
今年の夏はフジも見送り、米や英の巨大フェスのネット中継(深夜族の私には時差がないので…)を自宅で見る、バーチャルな"宅フェス"にやたらはまってましたが(笑)、やっぱり実際の体験に勝るものはないですね!
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27/May/2013 [top page][Gallery 1][お知らせ]更新
★先週から続けて更新です(たまには勢いづいてこういうこともあるんですよ〜♪)。
『さようなら、うにこおる』は2010年12月にGalerie Malleでの不思議の国のアリス装丁展をご覧いただいたご縁が形になった一冊です。(今回のトップページはその表4の一部分を加工しました)アリスでも私の装画を担当いただいた装丁家の宮川さんには昨年の個展のDMのデザインでもお世話になっており、今回のご依頼は嬉しかったです。
幻想的で耽美でありながら、今の時代の気軽さと生々しさも併せ持つ独特の雰囲気のこの作品の美しさをどうしたら装画でも表現できるのかと、アリス展での作品を展開していくつか密かな新しい試みも。カバーを外した表紙の一角獣だけの絵は元は別案のラフでした。美しく装丁していただいてるので、書店で見かけたらぜひ手に取ってご覧ください。
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23/May/2013 [お知らせ][Gallery 1]更新
★連載分をようやくまとめて掲載しました。
ひとつは『Dream Navi』にて連載した古今東西の偉人の子供時代の両親の話「偉人を育てた親」の3年分の挿絵から抜粋。
時代背景やファッション等の資料探しが時代によって一苦労でしたがそれがいい勉強になっただけでなく、本当に自由に描かせてもらえたので、ちょうど連載スタート時から始めたフルデジタル彩色の腕を磨きつつ毎月楽んで描きました。
もうひとつは 昨年1年分から抜粋した NHK『将棋講座』テキストの表紙で、棋士の方々を毎月描いています。日本人の似顔絵は正直最初は不安だったのですが、この仕事のおかげで鍛え上げられ、今では楽しくって仕方ありません!人間て変わるものですね〜。こちらは今年も続いていますので書店でもご覧いただけたら幸いです。
ということで、二つの似顔絵?仕事掲載しました。連載は大抵まとめるようにしてますが、3年もためると普段よりさらに億劫になってしまって、作業中まるで自分との闘いでした(苦笑)ようやくできて、ほっとしました〜〜。とりあえず勢いで多めに掲載しましたが、そのうちまた見やすいように整理します。
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15/Apr/2013 [お知らせ][top page][Gallery 1]更新
★アメリカのAmerican Illustrationの年鑑コンペ『American Illustrarion 32』にも『Madapple』の装画がweb入選しました。AIは2回続けてweb入選止まりで今年も狭き門でしたが、それでも8,742点中の401点(プロ部門)の入選だそうで、とにかくAIに入選できるのは嬉しいですし、審査員の誰かが選んでくれたという事実だけでも感謝です。
★玄光社刊の『イラストレーション・ファイル 2013』は今年で掲載いただいて10年目かも(驚)なんだかあっという間でした。掲載以降ファイル経由での仕事のご依頼も多く、ありがたかったです。10年前とはだいぶ世の中の状況も変わっていますが、描きたい気持ちは変わらないどころか、強くなるばかり。この先も続けて行きたいと思っています。
★前回予告した、Abe's Peanutの作品4点をgallery1に掲載しました。ストーリーを掲載できないのが本当に残念(実は著者に許可をいただいてfacebookのみに訳をつけて掲載していますので、もし興味のある方は個別にご連絡ください)やりたい放題で(笑)従来とちょっと違う世界ですが、楽しんでいただければ幸いです。(トップページは1枚目のバージョン違いです)他の仕事も少しずつ更新します…!
★次回の個展が来年5月に決まりました!私の中ではもうタイトルも決まってます。今回準備期間に余裕があるので、新しい試みもお見せできたらと思っています。随時情報掲載いたしますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
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10/Feb/2013 [お知らせ][top page]更新
★肝心のギャラリーの更新が滞っておりますが(焦)今回もとりいそぎお知らせのみ更新。
アメリカの年鑑でもCommunication Artsはなかなか入選できなかったので、今回仕事の作品が入選できて嬉しかったです。
これでフルデジタル彩色にも自信が持てました。(トップページはそのディテールにしてみました)
★次回更新でアップしようと思っているAbe's Peanutですが、その大人版(写真&ストーリー)のAbe's Pennyのアーカイヴはなんと
NY近代美術館(MOMA)のパーマネントコレクションになったんだそう!おめでとう♪
★次回はギャラリーの更新します!溜めてしまってるので少しずつがんばります〜。
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23/Jan/2013 [お知らせ] [top page] 更新
★Abe's Peanutは毎月週毎に4回自宅に届く、ポストカードの形式のNYらしいアート文芸誌。毎月一組の絵本作家や画家やイラストレーターと作家やライターが組んでいます。(大人版Abe's Pennyは写真と文章)実は子ども向けのイラストレーションはこのタッチでは初めてだったのですが、ラッキーにもダニエル・ハンドラーとコラボさせてもらえると聞いて、二つ返事で受けました♪ 私が先に自由に描いた絵に文をつけてくれるので、一体どんなストーリーを書いてもらえるのか、私自身がワクワクしていましたが、期待以上の、いや予測を完全に超えた展開と言葉の美しさに脱帽…私の絵が何倍も深みを増し、大人も楽しめるだけでなく、読んだ子どもの心にもきっと長く残るような、それでいてさりげなくせつなくてちょっと可笑しい…さすが児童文学で世界的に有名な作家の文章は素晴らしかったです。著作権があるので作品と共に掲載できないのが本当に残念。ストーリーで作品の印象が変わって見えるのですから…!
普段イラストレーターはすでにあるテーマや文章にあわせて絵を描くことがほとんどなので、私の絵に著名な作家が美しい文章をつけてもらえるなんて、
とても貴重で幸せな経験でした。
作品は来月以降にギャラリーページに掲載します。子どもの時どんなことを考えてたか思い出しながら描いたら妙にシュールな展開になりましたが(笑)いつもと違った世界を楽しんでもらえたら嬉しいです。
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23/Nov/2012 [お知らせ] 更新
★今期の NY Society of Illustrators の年鑑コンペ、Illustrators 55 にもなんとか入選したようでほっとしました。初のBookのカテゴリーでの入選が嬉しかったです。
個展の世界観の延長でもあり仕事として思い入れのある作品が年度末のタイミングで入選したことで、なんとなく今年一年が報われた思いです。
NYSIは作品の輸送手続きが毎回大変だし、NYに行かない限り状況がわからないのも毎度残念なのですが、年鑑の掲載を含め、国を越えて一人でも多くの方の記憶に留まることを願ってます。
★夢のGidon Kremer来日コンサートから間をあけず、年末までライブ三昧で今年が終わりそう〜。まず今日はエレグラに久しぶりに行こうと思ってましたが
お誘いがありジェファーソン・スターシップ(えっ?笑)に。続いて最近お気に入りのOGRE YOU ASSHOLEに、コリン・カリー・グループ&ライヒ!締めは大橋トリオ@Billboard ♪
うーん、他にないのかと今年のスケジュールを見直してみても、プライベートは今年もライブしか…(苦笑)私の人となりもちょっと知ってもらえたらと、かたくなりすぎないよう時々個人的な事も書いてみてましたが、音楽ばかりでかえって誤解を招くかな…(汗)来年はもうちょっと違う事も書けたらいいな〜旅行とかいいな♪なんて。
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22/Oct/2012 [お知らせ] 更新
★取り急ぎ日本図書設計家協会の企画展のお知らせを左記に掲載しました。原画の展示等はございませんが、もしお近くにお越しの際はお寄りいただけたら幸いです。
★秋と言えば芸術の秋でしょうか、私自身はこの企画展の参加のみですが、秋は友人知人の展示が毎年数多く開催されます。
それから Gidon Kremer & Kremerata Baltica Chamber Orchestra 来日コンサート3days♪(3日も…笑)還暦過ぎのクレーメル、あと何回来てくれるのかと思うとやっぱり毎年逃せません。楽しみな秋です♪ |
12/Oct/2012 [お知らせ] [top page][Gallery 1][Gallery 2] 更新
★更新すると言いながらまたしても一ヶ月が経過してしまいましたが(その間再度お越しいただいた方、申し訳ありません!)ようやく今年の個展作品ページを[ gallery 2 ]に作りました!ご覧いただけたら嬉しいです。
(トップページは前回に続き、個展作品「Be there 01」のバリエーション作品です)
★個展ではいくつか自分なりの課題を試しましたが、終わって早4ヶ月経ち、嬉しいことに頭の中では早くも次の作品の目標が見つかりつつあります♪
納得するものが描けるまでにはかなり時間が必要だと思いますが、「描きたい」と思える対象や方法が見つかることがとても大事で、これほど幸せなことはないのです。
だって作品は自分が意図しなければ決して勝手には生まれてこないものなので…そしてそんな風に思えたのはこの個展のステップがあったからだと、更新作業をしながら改めて思いました。
まだ私の頭の中の霞の中にいる、それらもお見せできる日が近い将来やってきますように…。
★仕事の方もようやく少し更新、前回の[お知らせ]に掲載した2冊に加えて『マッドアップル』も掲載しました。ミステリー小説のため、ダークなトーンが歓迎されて楽しんで描けました。
装丁は柳川貴代さん、ご一緒できて嬉しかった一冊でした。
★今月末、図書設計家協会の企画展に参加します。詳細は近々改めて掲載いたします。
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01/Sept/2012 [top page][お知らせ] 更新
★久しぶりに仕事のニュース。個展をはさんで年明けから更新が滞ってますが一応仕事もしておりました〜f^_^;他にもまたまとめて更新します。
個展後全く休まず仕事が続き、加えて私事ですが父親が亡くなり慌ただしい日々を送っておりましたが、四十九日も終わりようやく日常に戻ったので、取り急ぎ情報のみですが更新しました!尚トップページは前回までアップしてた個展の作品のバージョン違いです。
★『LOVE & SYSTEMS』は個展の世界が装画になった大事な一冊です。(身体の一部や衣服を補完させるアイデアは個展で何パターンか試したものでした)この小説の装画を描けて嬉しかった。すっかり好きになってしまった小説を憧れの装丁家と優秀な編集者と著者の中島たい子さんと、皆で時間と愛情をかけて本をつくる経験はかけがえなく、ご縁に恵まれたやりがいのある幸せな仕事でした。
★文庫化した『闘う物理学者!』は装丁が偶然にも普段図書設計家協会内でも外でもお世話になり親しくしている山影麻奈さんで、こちらもとても嬉しい仕事でした!
★今月もう一冊出るのですが、いろんなことがあった中でのこの3冊は、仕事が自分をどれほど精神的に支えてくれていたか、描くことが好きか、改めて感じた忘れられない本となりました。
ようやく落ち着いたので予定では来週以降になりそうですが、個展の作品もアップしようと思っています。呆れずまたお寄りいただければ幸いです。
★もう9月なんですね…私の夏は一体何処へ…って夏を満喫なんてしたことないのでいいのですが(笑)たったひとつ夏らしいことしました!
Radiohead @ FUJI ROCKフェス♪(また音楽ネタかよって言わないで〜f^_^;)Bends時代からのファンで、フジだけは絶対行きたいと早々にチケットとっていたもののそんな状況で何度も諦めようとした中、事情を知る友人の助けがありなんとかギリギリ間に合いました!人気の曲は極力やらない(笑)選曲でポピュラリティーとは真逆のベクトルなのにフジ動員記録最高の人数の観客を感動させるなんてやられた…!最後の「パラノイド・アンドロイド」は数えきれない程ライブで見ましたが、出来た時とは全く違う、すごく外向きの力を放っていて、音楽は生き物だな〜と、行けてよかったと心から思いました。そして手を尽くしてくれた友人に感謝♪友達ってありがたい。 |
06/June/2012 [お知らせ] 更新
★恵比寿のギャラリーマールでの2回目4年ぶりの新作個展、終了いたしました!
想像以上に多くの方にお越しいただき、夢のような一週間でした♪初日朝まで粘って描き続け、長期にわたる軟禁生活(笑)ですっかり体力も筋力も落ち、展示中は
疲労困憊で足はがくがく(笑)でしたが、久しぶりに再会できた方、お名前は存じていても初めてご挨拶できた方、facebookを通してお会いできた方、初めてお越しいただいた方も多く
嬉しかったです。そしていつも足を運んで下さる方々…お仕事でお世話になった方、同業の友人、知人、SPAの方々、プロになる前から応援してくれてる友人、
身内のありがたみも改めて実感した一週間でした。
時間帯によってはあまりゆっくりお話しできなかったのが心残りでしたが、またどこかでお話できる機会がありますよう…!
個展と言えど一人では到底たどり着けないもので、今回諸事情で進まず本当に間に合わないんじゃないかと不安な時期もあったのですが、挫折しそうなときは励まし、パーティを率先して手伝ってくれたり一日が終わった後ねぎらってくれた同業の大事な友人達、快くDMデザインを引き受けて下さった宮川さん(おかげでDMを見てきましたと言って下さった方が多かった〜)、何より締切がないとなかなか新作ができない私に2度目の個展を企画して下さったオーナーの木川さんのお陰でなんとか(ほぼf^_^;)新しい作品が揃いました。思った以上に多くの方に作品をお買い上げいただき、絵を家に飾っていただける喜びを改めて感じました。お祝いの品等お心づかいありがとうございました。ご縁に恵まれ私はとっても幸せ者です〜(*^_^*)
通常のアクリル原画作品の新作に加えて、今回はデジタル作品の展示をはじめ技法、作風、モチーフ、サイズ、私自身の絵に対する考え方まで、やってみたいことがいくつかあり時間の許す限り試したのですが、多くの方の反応が直に聞けたのが大きな財産になりました。今回できなかった試みもありましたが、これを区切りにまた新たな気持ちで描き続けて行こうと思っています。
絵は見ていただいてこそ意味があります。お忙しい中時間を作って下さりありがとうございました。
今のトップページは個展のデジタルシリーズの一点です。
たった一週間の展示ですのでご都合のつかなかった方もいらっしゃるかと思うのですが、諸々落ち着いてからサイトに作品アップいたしますので、よかったらまたご覧ただけましたら幸いです!
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21/April/2012 [top page][お知らせ] 更新
★あっという間に4月も後半で個展まであと一ヶ月となりました!制作もピークを迎えて緊張感MAXな日々です。。。
★DMをトップページに掲載。図書設計家協会会長、アリス展でも装丁を担当していただいた宮川和夫さんが
御厚意で今回のDMをデザインして下さり、デザインの美しさや大切さを改めて実感しました…!通常は私がDMもデザインせざるを得ないのですが私ではこうはいきません。
銀箔がまるで鏡のようにキラキラです☆ああデザインてすごい。作品の新たな魅力を引き出していただきました。
★タイトルは「I'll be your mirror」から「We'll be your mirrors」に若干変更。というのは同タイトルの音楽フェスが4月に開催するとわかったため(結局今年の後半に延期になりましたが)
内容が違っていても被り過ぎだな〜と思いまして。でも結果的にこのタイトルで正解でした。瞳は鏡のように見たものを映し出すけれど、本当に人は同じ世界を見てるんだろうか、
もしかしたら見ている世界は皆違うかもしれない、「心に映る鏡」が今回のテーマなので複数形の方がしっくりくるみたい。
★今回は今までしてこなかったいくつかのことに挑戦してます。去年〜一昨年と受けたインタビューが改めて自分自身を振り返る機会になったのですが、
自分の世界だと守ってきたたことが実は自分にかけていた制約でもあり、それを解放したらどうなるのか試してみたくなりました。それが何のことなのかは見てのお楽しみ♪親しい同業者は気づいちゃうかも…気づかれないようなら尚更嬉しいデス。
アクリルガッシュによる原画に加えて小さな線画も展示する予定です。今の私の世界を見ていただけたら嬉しいです。
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05/Jan/2012 [お知らせ] [top page][Gallery 1][Gallery 2] 更新
★あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。トップページは昨日からNYで展示されるSI54のコンペ入選作の一点です。日本からは確認できないけどたぶん展示されてるはず…(笑)
★ようやくGalleryを少し更新しました。
[Gallery 1]は、昨年一年間連載された藤原新也氏の写真&エッセイ「breakfast talking」のタイトルイラストで人物以外に挑戦。Dream Naviの特集トビラも静物。(Dream Naviは今年三年目に入る連載もそのうちアップします)
「日経おとなのOFF」の第九特集の世界の作曲家似顔絵はちょうど初ウィーンフィルを見る前後の仕事で気分が上がっていて描いていて楽しかった!(笑)
[Gallery 2]はhope展で出展した作品のバリエーション作品や、アメリカで出たばかりのアイデア集(近日掲載します)用に描いた作品。そして「感じる装丁」展に出品したカバー書影です。会場で撮ったスナップなので虹色に光ってないけどなんとなくホログラムなのがわかるでしょうか?
★[お知らせ]に個展のご案内掲載しました。タイトルの「I'll be your mirror」は名盤 The Velvet Underground and Nico のバナナアルバムの中の曲から。実家からベルベット・アンダーグラウンドやルー・リードの
レコードが一時期はまってた古いブルースやなんかと一緒に沢山出て来て、そういえば昔好きだったなあと(笑)。もちろんオンタイムではないですがインディーロック好きの若者は誰しも通る道(ですよね?)
今度個展をするときはこのタイトルにしようと決めてました。
トップページの猫は去年夏に里親になった二匹の子猫の一匹、アランをモデルに年賀状用に描いたもの。アラン・ドロンから付けたというと必ず笑われる耳の大きなキジトラ。大きいのは耳だけじゃなく態度もでかく、小リスのようだったのに7ヶ月の今や暴れん坊将軍、ア・ランボーとなりつつあり…(泣)
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07/Dec/2011 [お知らせ] 更新 [top page] [bio] 更新
★更新がまた長いことできずすみませんでした!まずはまとめて取り急ぎお知らせの更新です。(トップページは今年描いた作品のクリスマス仕様)
★6月の「3x3」のAnnual No.8入選に続いてソサエティ・オブ・イラストレーターズでも今年のコンペ Illustrator54に入選しました。
こちらもデジタル・アリスのシリーズで、さらっと描いてるデジタル作品もアメリカで認められて嬉しいです。
ここのコンペは展覧会用に額装作品を送るので日本からの輸送は毎回大変…今回もNYまで見に行けませんし、NY在住の友人も会期中はちょうど冬休み帰国中で展示がどうなっているのかわからないのが残念。その時期もしNYに行く予定があれば閲覧無料ですのでぜひお立ち寄り下さい♪
★現在 竹尾見本帳店にて一ヶ月間開催中の「感じる装丁展」。本や紙のお好きな方ならとても楽しんでいただける面白い展示で、
印刷ってこんなに美しかったんだと改めて実感できる展覧会です。私達は3次元の人間ですから、やはり手に取って触れるって楽しい。装画家と装丁家のコラボが新たな魅力を生み出しています。
贅沢な特殊印刷なので私も従来の雰囲気とは異なる装画に挑戦。(渋いけどキラッキラです〜笑)装丁家の臼井さんの装丁の美しさも格別ですので、お近くにお寄りの際はぜひご覧頂ければ幸いです。
★Taschenからは「Illustration Now! calendar 2012」日めくりカレンダーが発売中。
編集者のJuliusにどうやら気に入っていただけているのか古い作品にも関わらずカレンダーに2度目の掲載です。この初個展から来年で10年…なんだか感慨深いありがたい話です。私のはともかく(汗)世界のイラストレーターの作品が日替わりで366回楽しめます♪私も使うのが楽しみ。
お茶の水丸善にはありましたが値段高めでした。渋谷タワレコ洋書フロアにも置いてるのではと思いますがまだ未確認です。しかし今はやはりアマゾンが安くて便利ですね!
★そのTacshen話に便乗して、来年5月に個展開催します。構想だけはすでにばっちりなのですが作品はまだ頭の中…(汗)年明けに詳細をアップしますのでよろしくお願いいたします!
あっという間に12月!ギャラリーのコーナーも更新をためてしまってますが年内までにはなんとか…(汗)ぜひまたご覧いただければ幸いです。
年内に少しでも多く作品もアップいたします〜!
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22/June/2011 [お知らせ] 更新
★先日今年の「3x3」のAnnual No.8 から入選の知らせがありほっとしました。アリス展で装画と別に挿絵として描いた
デジタルの5点が入選するとは正直思っていなかったので驚きました。かなり好き放題に描いた作品でしたが、
アリスの世界観が海外でも通用したのかなと勝手に受け止めて嬉しく思っています。
★Taschenから「Illustration Now! PORTRAITS」が発売されました。
こちらは去年の春頃話がきて秋に掲載が決まったまま、忘れかけた頃の発売となりました〜。
今回日本在住の日本人は私のみのようで意外でしたが、6年前このシリーズのVol.1でも掲載いただいたときは2ページ掲載だったので今回の6ページは嬉しかった。
魅力的な作品の多い見応えのある本です。大きくて重いですが書店で見かけたらぜひお立ち読み頂ければ幸いです。
本日は夏至ですね。
今年はアメリカからあと一冊と、同じくTaschenからは「Illustration Now!」シリーズのベスト版ダイアリー&カレンダーが年末に発売予定です…
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31/May/2011 [お知らせ] 更新 [top page] 更新
★「3x3」Issue16が届きました!ようやく3次元化…
感無量です…アメリカでまだ実績のない私がキラ星のような世界のイラストレーター達と同じ土俵で16ページも
特集していただけるとは夢にも思いませんでした。
もしかしてこういうことを"アメリカン・ドリーム"っていうのかもしれない…って思う位、大げさでなく今の私にとって
なんだかまるで奇跡みたいな経験でした。
スタジオ写真(私の場合仕事部屋)は、「90枚位送って」という希望にひるんでもいられず(笑)写真家の相方の力を借りて
なんとかクリア(しかし見た人は「OH! 日本人はやっぱりウサギ小屋に住んでるんだ」とか思うんでしょう…汗)できましたが、意外なセレクトに衝撃、
まさかクリップがメインとは(笑)。相方の努力のかいあり気に入っていただけたようで他と比べて妙に多くの写真が掲載されてるんですけど、特に私のマニアな趣味の石コレ(笑)が多数…
西洋人には物珍しかったんでしょうか(日本人にも十分珍しいか)思わぬ所で秘密の趣味を公開してしまいました…(とほほ)
そしてこの特集の目玉である「イラストレーター仲間による1000字インタビューエッセイ」を、すでに数多くの米の年鑑に入選し3x3 annualでは去年銀賞入賞している
ヒロミチイトさんが引き受けてくれ、私の期待以上の素晴らしい文章を書いてくれました!私からの希望は、語る程もない私の今までの経歴ではなく、
作品の内面にフォーカスしてもらいたかったのですが、彼はイラストレーターとしての才能だけでなく非常に文才もある方で、自分でも気づかなかった私の未知の部分を見事に引き出してくれました。
また、友人の通訳・翻訳家でもあるライターの小田綾子さんが快く翻訳を引き受けてくれたお陰でなんとか形になりました!校正をチェックしてくれたNY在住の中村健一さん、
前号のIssue15で特集された木内達朗さんにも今回の話が来た時アドバイスいただきました。そして撮影をがんばってくれた相方。この場を借りて改めてお礼申し上げます。
米での経験も英語力も不足していた私ひとりの力ではここまで到底辿り着けませんでした、本当に感謝しています。
そして3x3主宰のCharles、極東のどこの馬の骨とも分からない(笑)
私を抜擢してくれてありがとう!(日本語じゃ伝わらないけど、笑)
願わくはこれが未来につながるなんらかのステップとなりますよう…
(3x3は日本で手に入りにくいのですが、もし実物をご覧になりたい方はご連絡下さい)
★ベルリンで開催中の日本xドイツ日独交流150周年現代美術展にご縁あり私も一点展示しています。輸送の都合から
額無しのフローティングキャンバス張り作品に挑戦してみました、これがなかなか面白かったので、初挑戦の金箔と共に
もう少し追求してみようと思っています。
★チャリティ展おかげさまで無事終了いたしました。ご来場の皆様、作品お買い上げ下さった方どうもありがとうございました。
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29/April/2011 [お知らせ] 更新
前回のトップページの更新からすでに一ヶ月。いくつかお知らせアップしました。
★個人にはお知らせしておりませんが…現在チャリティ展に作品を二点展示中です。描き下ろしです。
★★AI30になんとか入選、web入選ですが、7000点を超える応募の中の185点ということで、とりあえずほっとしました(涙)。
★★★そして昨年末話をいただいてから半年近くかかってようやくアメリカのイラストレーション誌「3x3」の特集が出ます!
まだ仕上がりを見ていないのでドキドキです…詳細は発売後に改めて。
☆この一ヶ月思う事、出来事いろいろありましたが、4月17日にサントリーホールで行われた「ギドン・クレーメル・トリオ・コンサート」だけ記しておきます。忘れないように。
震災の影響で8日の予定が延期になって、ピアニストがヴァレリー・アファナシエフに代わり、曲もバッハのシャコンヌやブラームスのヴァイオリン・ソナタ3番等
大きく謳わなくても明らかに追悼と思われる選曲に。敬愛するGidon Kremerが来てくれるだけでも嬉しいのに、この選曲…!神々しいを突き抜けて生々しいシャコンヌは私だけでなく会場中が自然と涙していました。
コンサートやライブは一期一会だと思っていますが、同じ曲を聴いても二度と同じ思いにはならない、あれは生涯忘れない体験でした。
そして入場の際にもらった演奏曲目の裏に印刷されたクレーメルからのメッセージが、音楽というものを言葉で表していて本当に素晴らしくて。最後を一部だけ抜粋ですが…
「美と情動は、テレビやインターネットよりも強く 私たちを結び付けます。
私たちの耳と目が" 互い "を見聞きできますように。
音の中に美しく表されたエネルギーの流れが、 私たちに届きますように。
それによって私たちが、生きていると感じられるよう、 互いに息し理解しあえるよう。」
生存を脅かされるような出来事があったときは、芸術なんて不要かもしれない。音楽が聴けなくなったと言ってた人は多かったし、実際私もいつものようには聴けなかった。
けれど衣食住が整い、気持ちの余裕ができた時には、人間はただ生きるだけではいられない生き物だと私は改めて思いました。
これは音楽だけでなく絵にも通じることであろうと思うし、kremerから感動をもらって、絵を描く人間の一人としてどうありたいのか、改めて考えました。
ありがとうクレーメル。
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29/Mar/2011 [top page] 更新
★ このたびの震災で被災された多くの方へお見舞い申し上げます、また亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りいたします。
一日も早い復旧を祈っております。
日本はもちろんのこと世界中の多くの方の行動や祈りや思いが明るい未来へつながりますように。
ここに書くかずっと迷っていましたが、書くことにしました。
トップページの絵は去年の個展でのPenumbra3連作の一点のアレンジです。ご覧頂いた方の創造性を尊重したいので、
普段私自身の意図はほとんど述べないのですが、このテーマは「希望と祈り」だったのです。
ニュースだけでなくインターネットでひとりひとりの行動や意見を知ることができて、その思いが伝わっていく様子を見て、
毎日何度も心を動かされました。思いの力について改めて考える日々です。
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23/Feb/2011 [ Gallery 2] 更新
★ [ Gallery 2] に作品一点掲載しました。
★映画「ハーブ&ドロシー」を観ました。ドキュメンタリー映画はいつテレビで観られるか予測がつかないし、
コレクターで芸術を愛する普通の人ってどんな感じか興味があって観たのですが、夫婦愛というおまけがついてました(笑)
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21/Feb/2011 [ Gallery 1] 更新
★先週発売になった勝間和代さんの装画と挿画を [ Gallery 1] に掲載しました。昨年から始めた4cのデジタルタッチです。
★「ファッション通信」は民放時代から最も長く見てる番組じゃないかと思う位、ファッション見るの好きなんです。毎シーズン楽しみなのは
なんといってもガリアーノ&ディオールと、今は亡きマックイーンでした、それとあっという間にギャル系ファッションブランドまで
見事にコピーが行き渡る(笑)カール・ラガーフェルドのシャネルも(コピー品含めて)楽しいんですが、今一番注目してるのはヴァレンティノ!2008年から就任した
デザイナーのマリア・グラツィア・キウリとピエール・パオロ・ピッチョーリのオートクチュール・コレクションが毎回期待を裏切りらない美しさだと思うんですが…!
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08/Jan/2011 [ Gallery 2] 更新
★訳あって装丁展の作品を早々に掲載しました!従来の [ Gallery 2] のメインのタッチのアクリル原画の装丁画と、
去年からスタートしたデジタルタッチを改良した挿画風作品です。楽しんでいただければ幸いです。
★その中の「長い首のアリスに苦言を言う鳩」という作品は
展示では真ん中から上下二つに分けて展示していました。上だけ見ると「女の子と鳩の絵」が、下も見ると実は「首がのびちゃった」シーン(笑)という展示がしたくて描いたのですが、
意外とマイナーなシーンなのと展示の形がわかりにくかったせいで、アリスの話をよく知らない方は別個の絵と思った方が多かったのが
ショックでした。そうなると下の絵は「リング」の貞子的なシュールな絵ということに(苦笑)。さらには「下の絵いいね」と言ってくれる方まで登場(笑)。
原作に基づいた作品なので、分かる人が分かれば…ではなくきちんとわかってもらうのが目的だったので
もう少し展示の仕方なり説明なりの分かりやすさが必要だったなと反省。こういうのはやらないとわからないのでいい経験でした。
ろくろ首では絵としては売れないだろうという発想通り、上だけ売れたので結果的にはよかったです。
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29/Dec/2010 [news] 更新
★初の装丁展無事終了いたしました。大変多くの方にお越しいただきました、本当にありがとうございました!
装丁家と装画家の組み合わせはあみだくじ(笑)で決まったのですが、図書設計家協会でもお世話になっている宮川和夫さんに当たり、
自由に描かせていただいた上素敵にデザインしていただき幸せでした〜。「アリスを男の子に」というのは宮川さんからの
リクエストだったのですが、私自身も典型的な女の子のイメージじゃない形で描けないかな…と思っていたので、何とラッキー!描くのが楽しかったです。
とはいえ、アリスと言えば女の子、よく女の子は描かないの?と言われるので今回はご期待に応えたいと、装丁用のイラストの他にタッチを変えて数点出した絵には普段あまり描かない
女の子も描いたのですがなかなか評判よく嬉しかったです。(一点アイデアをひねって男性を入れたのは私のちょっとした自己主張、笑)
参加の装丁家や装画家とも親しくなれて、何度も展示させていただいてるマールで楽しい展示となりました〜。数多くの方から感想をいただき、
自分に少し自信がついた年の締めくくりの展示となりました。ありがとうございました。
今年もあと数日。振り返ると今年は本当に恵まれた一年でした。皆様どうぞよいお年をお迎え下さい。
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23/Nov/2010 [news] 更新
★天候に恵まれ現地の友人のサポートもあり楽しいNY旅行とAI-APパーティでした!パーティの写真を毎年入選されている木内さんにお送りした所
早速フリッカーにアップしていただいた(私にはできない技…)のでお知らせにリンクしました。この教会を改造したヒップな建物、とてもフォトジェニックな建物だったという事が判明(笑)実際にはちょっと笑ってしまう程写真で見るより大きくなかったです。人が多くてライブ会場かと思いましたが雰囲気はフレンドリーで、知り合えた人もいていい体験でした。コンサートもよかったです(音楽ネタは長くなるので割愛します、笑)。
★12月に装丁展に初めて参加することになりました。「不思議の国のアリス」の挿画家ジョン・テニエルは小学生の頃から敬愛するイラストレーターなので、まさか私が描くとは複雑な気持ちですが、「新しい」アリスということで、ちょっと倒錯した(笑)アリスをぜひご覧下さい。
私の担当の装丁家は今回のプロデューサーでもある宮川和夫氏(DMも宮川氏)。デザインしていただくのも楽しみです。
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05/Nov/2010 [news] 更新
★お休みのお知らせ。左記の通りお休みをいただきます。その間ご迷惑おかけいたしますが何卒ご了承下さい。
4年ぶりの海外旅行でNYは15年ぶり位。あまり寒くないといいのですが。
音楽命のワタシ(←音楽ネタだけ饒舌)、AI29の参加の他に楽しみなのは翌日のNYフィルと五嶋みどり@カーネギーホール…だったのですが、つい先日気づいたのが同じ時間に
The Hilliard EnsembleとJan GarbarekのOfficium Novumのコンサートがあるということ(しかも教会で)!ひ〜すごい。でも完全丸被り(涙)
さらにショックなのが大好きなGidon KremerとKremerata Balticaの新譜のコンサートがAIパーティと丸被りだったこと…気づいて一瞬旅の目的を見失いそうに(笑)体が二つ欲しい。
リンカーンセンターのこのシリーズは超好みなセレクションで帰国後さらにシガーロスメンバーとヒリヤードアンサンブルのイベントもあるらしい、何それ!想像しただけで鼻血出そう、いいなあニューヨーカー!!
ギドン氏は日本も回ってくれるかもしれないけどチケット代が全てにおいてNYの方が圧倒的に安い。いや日本が高すぎるんだと思う。
BlueNoteのKyle Eastwoodのテーブルチャージなんと25$。日本じゃありえないっす…住みたい。いやいや、欲張ってはキリがない、楽しんできます♪
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19/Sept/2010 [news] お知らせ[ Gallery 2] 更新
★Gallery 2 に COUZTでの「ピナンブラ」展コーナーを設置、新作掲載しました。
★残暑の長い今年の夏ですがいつのまにか秋の気配、秋はいつも突然やって来たと思うとあっという間に過ぎ去って
冬が来てしまいます。数えてみたら今年もあと約3ヶ月なんですね〜、季節と共にあっという間に終わらせずに(苦笑)いい形で締めくくれますように。
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08/Sept/2010 [news] お知らせ[ Gallery 1] 更新
★Gallery 1 に「バリューボルドー2010」の広告と装丁の仕事作品を追加しました。
★友人が主宰するpeaceful garden 2010 もうすぐ開催です。
名前の通りピースフルな音楽イベントです。毎年フライヤを描かせていただいてるのですが
終了前にフライヤを送っていただき(笑)更新も楽になったので今年は掲載間に合いました♪今年は5周年ということで
出演も豪華(リトテン!)!レイブ系ではないので音楽好きな方だけでなく、
釣りやボートなどのんびりアウトドアも楽しめます。食べ物も美味しい!フジロックがいい例ですが
自然の中に音楽がプラスされるとハッピーさが倍増するのは何故なんでしょう。主宰の友人の人柄を反映した本当に素敵な野外イベントです。
★以前からやってみたかったファビコン(アドレス欄のアイコン)に挑戦して、mマーク入れてみました♪どんだけm好きなんだって感じですが…笑。
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10/August/2010 [news] お知らせ
★COUZTでの1ヶ月に渡る個展が終了いたしました。お忙しい中お越しいただき本当にありがとうございました!
お目にかかれなかった方々申し訳ありませんでした。
また、朝日新聞やHP、DM等をご覧下さりお越し下さったにもかかわらず一般のお客様と思いお声をかけそびれてしまった方々、大変失礼いたしました。
突然お話をいただいた企画展だったため、思いがけずここ2年間の作品を総括した展示となりましたが、いかがでしたでしょうか?
ひとりひとりからいただいた感想が今回とても大きな糧になり、自信につながりました。
カフェ+雑貨ショップの展示は初でしたが、COUZTの居心地の良い雰囲気や、インテリアや雑貨のセンスのよさがもたらす空間の魔法が
作品にも作用してくれたのか、作品に対して以前とは異なった印象をもたれた方が非常に多かったのが不思議でした。
カフェという場所柄座ってゆっくりご覧いただけたことも嬉しかったです。
COUZTの楠さんや富田さんを始め、スタッフの皆さん全員にとても親切にしていただき、美味しいランチやスイーツ、
すっかり開眼してしまった(笑)世界のビール等と共に、本当に幸せ者な一ヶ月間でした。
関わって下さった方と関心を持って下さった全ての方に、心から感謝を込めて…ありがとうございました。
※ところで「曖昧な境界線(表情)」という意味のタイトル「ピナンブラ」の元の意味は「日食や月食の影」のことなのですが、偶然にも制作&展示時期に実際に起きていたそう…。
★[お知らせ]にもありますが、8月8日からご縁あってWEB MAGAZINE『茶柱横町』に参加させていただいております。
友人のナツコ・ムーンさんはじめ、
面白いコーナー盛りだくさんですのでぜひ一度お立寄り下さい。ブログもツイッターも全然ダメな文才のない私ですが、がんばって時々更新します〜。
ちなみに第一回は「ピナンブラ」展にちなんでますのでご一読を…
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24/July/2010 [news] お知らせ
★COUZT CAFE+SHOPでの展示ももうあと残す所10
日となりました。一ヶ月あると思ってましたがあっという間です。連日の猛暑の中お越しくださりありがとうございます。
せっかくお越しいただいたのにお目にかかれなかった方々大変申し訳なく思っております。
カフェ+ショップで時間も夜までなので一日在廊はできず、時間は掲載しておりませんでしたが、私の場合よほど親しくない限り
連絡しにくいタイプなので、たぶんそういう方もいらっしゃるかなあと…
今までの流れだとだいたい午後2時〜6時の間はいる状況です。(もしいなかったらすみません!)夜は来客がある場合だけおります。できるだけお目にかかりたいので
最後の週末も増やしました、お時間ございましたらぜひお越し下さい。
(お越しいただいた際はぜひお名前を芳名帳に残していただければ幸いです。
住所もいただければ次回のDMをお送りさせていただきます)
★ブログや掲示板などで宣伝・掲載くださりありがとうございます。おかげさまでご覧になって来て下さる方も
いらっしゃいます。
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09/July/2010 [news] お知らせ
★COUZT CAFE+SHOPにて展示が始まりました。展示でしかお見せできない原画作品を中心に、
DMのイラストの着彩方法による変化や、私としては初の試みの(?笑)人気のあったイラスト中心に数種揃えたポストカードの販売もありますので、
谷中散策をかねてぜひお越し下さい。
★カフェ+ショップですので私は常時在廊ではありませんが、
できるだけいらした方にお会いしたいと思っております。右の日程以外でも伺いますのでよろしければぜひご連絡下さい。
現在掲載中のスケジュールから変更がありましたら随時アップしますのでお越しいただける前にぜひチェック下さい。お目にかかれるのを楽しみにしております!
★朝日新聞のインタビューも来週掲載が決まりました。インタビューは初めてなのですが思い切って受けてみました。今までの歴代の方に比べるとお恥ずかしいですが、
思いつくまま話したつたない話を上手くまとめていただき、展覧会情報まで掲載いただいて、この機会に感謝しています。もし朝日新聞をとられてましたら
ご覧いただければ幸いです。 (COUZTで撮影協力いただきました、写真で着ているTシャツもCOUZTのオリジナルです♪)
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24/June/2010 [news] お知らせ
★7月から個展を開催します!今月突然展示のお話をいただき現在新作を制作中です。
COUZT CAFE+SHOPはイラストレーターの楠 伸生さんが昨年谷中に作られたカフェ&ショップです。
メニューは全てオーガニック、内装やインテリアのみならす、自らデザインされ職人が作る靴や鞄、服などのグッズ展開まで、
洗練されていて暖かみのあるなんとも居心地のいい空間が以前からとても好きだったので、今回のお話はとても嬉しかったです。
私の絵もさることながらぜひ谷中とCOUZT CAFE+SHOPを楽しみに来ていただければ幸いです。
★個展のタイトル「Penumbra(ピナンブラ)」は、日食・月食の半影、曖昧な境界のこと。
光と陰のどちらにもかたよらない表情は相反する多くのゆらぎを含んで
受け手によって答えが変わる水鏡のようだと以前から思っていて、そんな曖昧な表情が今回のテーマです…が、
この聞き慣れない呪文みたいな(笑)言葉は、一歩間違うとただ難解なだけになってしまうところを
楠さんがかっこよくデザインしてくれました。私では絶対に思いつかなかった!一気に親しみやすい言葉に変身させてくれました。
(ちなみに私の作品や展示のタイトルは曲名から来ることが多いのですが、これも大好きなtortoiseの曲から…)
★カフェでの展示のため私は在廊しておりませんが、来場の際はよかったらご一緒させていただきたいと思いますので、ぜひ一言声をかけていただけたら幸いです♪
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29/May/2010 [news] お知らせ [ Gallery 1 ]更新
★3x3の今年の年鑑コンペに入選しました。これで「King for a Day」は今年のアメリカの3種類の年鑑に掲載されることになりました。
年鑑への応募をすすめて下さった二人の方に心から感謝しています…!
★仕事作品を一点更新しました。朝日新聞出版社のビジネスムック、新バーチャルプロフェッサーはハワード教授より若干若めなリンストン教授。
モデルはご想像におまかせします(笑)。シリーズ続編も来月発行予定です。
★最近の流行(?)にあわせてそろそろこのサイトのトップページを大幅に変えようかと考えています。お楽しみ(?)に!
★今年のフジロック!すごいメンツじゃないですか(私的に)!どの日にもどうしても見たい人が!でも三日はどうにも無理。
しかし一日だけというのも選べない。いっそのこと全部諦める?!それが目下の悩み所で…(苦笑)
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20/Apr/2010 [news] お知らせ [ Gallery 1 ] [ Gallery 2 ]更新
★American Illustrationの今年の年鑑に入選しました。まさかと思いましたが…すごく嬉しいです!!
今年は8033点の応募中の388点入選だそうです。
本の出版は来年2月頃、webは11月頃の予定のようです。
★仕事とオリジナルを一点ずつですが更新しました。
★これから新しくweb mgazineに参加する予定です。詳しく決まりましたら近々お知らせします。 |
08/Feb/2010 [ Gallery 1 ] 更新
★仕事での作品を更新しました。前回の更新日をみたら半年以上前。時の経つのが早いです…。まとめてアップしました。
★ご縁あって日本図書設計家協会の会員になりました。右も左もわからないまま初の総会に緊張感たっぷりで出席しましたが、とてもいい方ばかりでほっとしました。今後ともよろしくお願いいたします。
★12月のメモを読んだ友人イラストレーターに、日光より北に行った事がないってロンドン行ってるじゃないかと突っ込まれてしまいました(笑)
そうでした!日本の事しか頭にありませんでしたがロンドンって北ですね、訂正します。日本も今年は寒かったですが、
ようやく寒さが和らいできましたね。春はすぐそこ。 |
08/Jan/2010 [ Gallery 2 ] 更新
★あけましておめでとうございます。トップページはNYSIで入選した作品にしてみました。Dreamweaverがつかいやすくて更新の早い2010年です。進化っていいな。
今年は心を入れ替えてちょくちょく更新します、いや、多分ウソです…たまにご覧いただければ幸いです。
とりあえず秋から4C(1Cでは以前からですが)にも新たに取り入れたCGメインの手法の絵を更新しました(気づくとオリジナルで去年から子供が続いてました)。
今年もよろしくお願いいたします。
★年明けからひそかにFacebookをはじめてみましたが、使い方がまだよくわかりません…(焦) |
22/Dec/2009 [news] お知らせ
★Society of IllustratorsのAnnualのコンペにグループ展の作品が入選して嬉しいです。残念ながらNYには行きませんが受賞展もあります。
たまたまNYに行かれる方はいないと思いますが…(笑)冬のNYは寒そうですね、日光より北に行った事がないので想像がつきません…!
★毎度音楽ネタですが、今年はかなり充実してました♪年明けシカゴフィルの金管!来年から新日本フィルでも振るらしいハーディング&新日本フィルのエロイカ@サントリーホール、
myヒーロー・クレーメルの生涯忘れなさそうなコメディ、ビーイング・ギドン・クレーメル@オーチャード、何年も待ったJaga Jazzist初来日は新作のアイデアのきっかけに☆
もちろん雨のtortoise@フジ…等々思い返すだけで幸せな時間と空間の記憶。ベストなんて選べません!これだけの来日があるなんて日本って素晴らしい。
★実は秋に長年連れ添ったpowerMacが亡くなり(涙)Macを急遽新しくしたらシステムの関係でずっとHP作成ソフトが使えませんでしたが、ようやくドリも新しくしました。使いやすい♪
というわけで年末の更新ができました、また仕事の作品も更新します。 皆様よい年をお迎え下さい。
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27/July/2009 [ Gallery 2 ] [ Gallery 1 ] 更新
★5月のグループ展の作品4点を[ Gallery 2 ]の"joyride"のコーナーに掲載しました。展覧会の作品の最速更新かも!(苦笑)
テーマのバラをどう表現するかは悩みましたが、まるで子供の頃のように描くことを今まで以上に楽しめました。
同時に更新した[ Gallery 1 ]のカバーイラストはシリーズ第2弾でこちらも楽しかった。仕事が楽しめるのは実に嬉しい事です。
★今年はとうとうクラシックのコンサートしかとってない(!)中で今のところ唯一ロックな、フジロックフェスティバルに週末久しぶりに日帰りで行ってきました。
数年前に購入したゴアテックスのレインコートの威力を試しにいったかのように大雨に降られて過酷な環境下でだんだん超幸せに!
暗闇の中フジでも小さめなステージの明かりを遠くに見ながら雨が溜まってくコーヒーを飲みつつ、音楽は私にとってやっぱり心の光なんだなあと思ったのでした。
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12/June/2009 [ news ] 転居に伴うお知らせ
★Dazzleでのグループ展ではたくさんの方にお越しいただきました。お忙しい中足を運んで下さりありがとうございました!本格的なグループ展は2度めですが、
自分の作品を改めて見つめ直すことができました。お仕事先の方、今までチャンスがなく初めてお会いできた方、初めてお会いした方、いつも応援してくれる大事な友人達、
多くの方にお会いできていいご縁をいただき嬉しかったです。オーナーの村松さん、メンバーの皆さん、ありがとうございました!
作品は近いうちに[gallery 2]に掲載予定です。
★転居いたします。いざ引っ越しが決まると10年以上住んだ今の住居に今まで以上に慈しみを感じていますが、人は変化も大切。心機一転、先に進んでいきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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02/May/2009 [ Gallery 2 ] デザイン変更・更新
★やり方を忘れないうちに前回からの野望(笑)をかなえようと[ Gallery 2 ]ののオリジナル作品"joyride"コーナーもデザイン変更終了しました!
掲載作品も整理して07年のラベル展での作品を数点追加しました。
バラ展も迫っているのですが終わらないとどうも落ち着かなくて…これでようやくほっとしました。なんだか頭の中まで整理できたような…。
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24/Apr/2009 [ Gallery 1 ] デザイン変更と大幅更新
★忙しさにかまけて本当に長い事放置していた仕事での作品ページのリニューアルが、や、やっと!!更新できました(涙)。
分かりやすさと今後の更新を考えてデザインも変更してみました。(実はwebデザイナーのKawataさんにはデザインして下さる時にアイコン案を提案していただいてたのに…
今頃勝手に変更してごめんなさい〜)しかしこれほど大変だったのはHPを持って10年以上になりますが初めてかも。もちろん新たなテクはできないので、
Kawataさんに作っていただいたHTMLをひたすらコピペして応用しただけなのですが、webデザイナーってすごいと改めて実感しました。
絵を描くなら一日中×何日間もMacを使っても大丈夫なのにwebデザインでは何度も疲労で中断…。
時間がかかってしまった分、より見やすく分かりやすくを心がけました。
★せっかくなのでできたらやり方を忘れないうちに[ Gallery 2 ] の作品(joyrideのコーナー)も同じにしたいという野望も…
いちおうオフィシャル(笑)の大事なHP、心を入れ替えて今後も改良していきます。今後ともおつきあいいただければ嬉しいです。
★5月のバラ展もお待ちしていまーす♪
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08/Apr/2009 お知らせ,Gallery 2 更新
★ようやく昨年の個展作品のページができました!オオカミ少年のごとく(焦)何度も更新予告をし続けては叶わず、
一年もかかってしまい大変申し訳ありませんでした。御覧下さりありがとうございます。
この2年ほどはふり返ると私にとって大きな変化の年でした。個展のような自由に描く絵にはそういう部分も現れてしまうような…?!
初の静物メインのシリーズnext to silenceもアップしましたが、いかがでしょうか。
★5月に参加するグループ展の作品をただいま制作中です(小さい画像ですがDMの中の私の絵は左端)。すべて新作予定です、
原画を見ていただける機会は少ないのでぜひ御覧いただければ幸いです。7人のイラストレーターの力作がお待ちしています♪
★時間をあけてまた止まってしまわないよう、続けて最も気になっていた仕事での作品もアップしたいと思っています。
大量にたまってしまったのでもしかしたら更新方法も変更してしまうかも…
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更新履歴&メモ 9/Nov/2008 お知らせ
★2ヶ月間開催した「An Echo In」展が終了しました。
4月のMalleでの展示作品がメインの巡回展でしたが、ギャラリーでの展示と、生活空間により近い店内での展示で
絵の印象がかなり異なったのが非常に面白く、個人的に大きい収穫でした。
お店を通してお仕事関係の方と偶然面識があったり、全く面識のない方にご覧いただけたりご購入いただけたりと
実り多い2ヶ月でした。御一緒させていただいたた方々とも毎回終電ぎりぎりな(笑)本当に楽しい宴でした、
皆様ありがとうございました。
taachiは食べ物もお酒も美味しい居心地のいいお店ですので機会がありましたら今後もぜひ足を運んでみて下さいね♪
延び延びになってる肝心の作品の更新ですが、11月中に今度こそ!苦手意識を克服してなんとかアップしたいと思っております〜。
これに懲りずにまたぜひお越しくださーい(汗)
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10/Oct/2008 お知らせ
★ただいま開催中の展示のスケジュールに変更がありましたので急遽お知らせしました。
お越しくださる予定の方、どうぞ御注意くださいませ!突然の変更で申し訳ありません。お休みの時にいらっしゃらない事を祈るばかりです…。
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01/Sep/2008 お知らせ
★突然ですが展示のお知らせです。
本日から麻布十番の沖縄料理店 Taachi(ターチ)にて2ヶ月に渡り展示を行います。
4月の個展での作品を中心にプラスして新たにスペースにあわせた小さな作品も展示します。
初の料理店での展示となります、よろしかったらぜひお越し下さい。
一見するとカフェバーのような内装で洗練された沖縄創作料理やお酒を楽しみながら
リラックスしてゆっくり作品をご覧いただければ幸いです。
実はこれから搬入なのですが(!)taachiはとても素敵なお店なので
ギャラリーと全く異なる空間での展示がどのようになるのかわくわくしています。
4月の個展の作品はサイズも大きくぜひ原画で見ていただきたかったのですが、今回は2ヶ月ございます♪
ギャラリーでご覧いただいた方には改めて、しかもゆっくりと見ていただけるチャンスとなり、
今まで私の作品をご覧いただく機会のなかった方にも新たにご覧いただける試みとなり、
私自身楽しみにしています。
夜のみの営業ですが、お料理やお酒も美味しいのでお時間ございましたらぜお越しください☆
★そう言う訳で(と言う訳じゃないです!ごめんなさい…!)個展を含めた作品の更新が
のびのびになっていてすみません、あともう少しお待ちいただけたら嬉しいです…!
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更新履歴&メモ 20/May/2008 お知らせ
★第2回個展や仕事の更新はもう少しお待ち下さい。今、大きめのデータを大量に動かすためにここ数年変更していなかったMacの環境を整えています。
先日Keith Jarrettを見にオーチャードホールに行きました。すごかった!ちょっとふるえました・・・!
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24/Apr/2008 お知らせ,リンク先追加
★第2回個展「tangible」終了いたしました。天候の悪い中、お忙しい中お越し下り本当にありがとうございました!
初のレセプションパーティにも多くの方が来て下さりとても嬉しかったです。
今回GALERIE Malleさんに企画で個展のお話をいただいたおかげで開催できました。以前から
個展を予定といいつつもいろいろありなかなか決められませんでしたが、思わぬ
お話に予想外に早く開催できたことを心から感謝しております。
従来のものと異なる新しいシリーズの作品はいかがでしたでしょうか。久しぶりに描いた大きめの作品も新しいアプローチで描くのが楽しかったです。
今回御覧いただけなかった方にもぜひ御覧いただきたいので、HP掲載も前回のように何年もかけず(汗)
できるだけ早くgalleryのページにアップする予定です(昨年から更新できていない仕事の作品も共にがんばります!)
できたら初夏の前に・・・お楽しみに。
★個展が終了しましたので取り急ぎトップページ画像を更新しました。こちらもまた近々更新予定です。
★この先のライブやコンサートの予定もいろいろ決まってワクワクする日々ですが、特に秋のKremer
& Kremerata Balticaが一番の楽しみ♪
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07/Mar/2008 お知らせ
★トップページを個展のDMに使用した絵に変更しました。
個展のタイトルの「tangible」とは、触知できる、実体のある、形を与える、明白な、という意味です。
「触れる」「触れない」をキーワードに、今回人物以外にも初めて目を向けて、
何気なく見ている静物や風景などを改めて見つめて切り取る作品にも取り組んでいます。
新たなタッチと表現が普段見ている時に見えてこないような何かを表せれば…と思っています。
久しぶりに原画での発表です。がんばります♪ぜひお越しいただけたら嬉しいです。
★私の一番の趣味は音楽鑑賞(ライブ含む)で何を聴きながら描くか、はかなり重要なのですが、
2年前の夏にイギリスでPROMSというクラシックのイベントを見てから意外にも興味がクラシックに(も)向かっています。
去年Gidon Kremer&Krystian Zimermanを見て以来、すっかりGidon
Kremerに夢中に…こんな気持ちはTortoiseぶりかも(ジャンルが全然違うけど)。 久しぶりのときめきに聴くのが楽しくて仕方ない今日この頃です、
今回の作品に反映されているでしょうか…!?
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11/Feb/2008 お知らせ
★トップページで新作掲載の案内を出していたにもかかわらず、1年も更新できないままですが(ごめんなさい!)、取り急ぎお知らせの掲載です。
★昨年企画展でお世話になったギャラリー・マールで突然ですが今年の1月に念願の第2回個展の開催が決まりました!
前回の個展から早6年、あたためていた新たなアプローチの新作をただいま準備しておりますので、ぜひいらして下さい。
タイトルはまだ迷っているため決まり次第ご案内いたします。
★「イラストレーターズ通信Vol.7原画展」では、規格の関係で私は昨年夏の企画展で発表した作品と同じ作品を出すため
あまり自ら宣伝しにくいのですが、沢山の方の作品が見られますのでお時間ございましたらこちらもぜひお越し下さい。
では近々の更新をお楽しみに…!
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28/Jul/2007 news更新、links追加
★お知らせいつもギリギリですみません!
しばらく更新が怠っていましたが、今年はかつてないほど忙しい年になっています。アップロードしたい作品は結構あるのですが
忙しさにかまけてなかなか更新できずにおります。しかしあっという間にグループ展が迫ってきたので取り急ぎ情報の更新です!
今年開催する予定だった個展は来年になりそうですが、その分今回の展覧会は頑張ろうと思っています。
参加メンバーも素敵な作品の方々でいい展覧会になりそうです。沢山の方にみていただきたいです。
オープニングパーティは7日18:00〜この時間にはいる予定です。(その他に会場にいる日は未定ですが御連絡いただければいるようにいたしますので)
そんな訳で休まずフジロックも行かず(笑)仕事と作品作りに追われていまーす。
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12/Feb/2006 links追加
★お知らせギリギリですみません。(これをたまたま見て来て下さる方は果たしていらっしゃるのか…)
linksは友人のいはら遊さんのサイトを追加しました。
★10日は世田谷美術館でジム・オルークの「コロナ」のライブを見てきました。つい最近まで母のためにチケット気合いで入手した
イル・ディーボ祭り(笑)だったのに、うって変わって武満徹…。どちらも私の従来の趣向とはちょっと違うけど
今の私はどっちもありです。ジム・オルークは以前一度ライブを見たり、去年はレッドクレイオラのサポートでも見たのだけど
現代音楽のライブは初めて。幅の広い人だ。私の左右の男性はたまに意識を失ってました。想像を絶する演奏方法でとってもスペーシー(?)でした。
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09/Jan/2007 published、joyride更新、archive終了&休止、お知らせいくつか
★あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いいたします。
06年は後半早かった…毎年「今年が一番の年」と思うおめでたい性格ですが、それにしても06年は最高でした!
海外旅行も行けたし、忘れられないライブや展覧会やいろんな出来事でなんだか人生観まで変わってしまった半年でした♪そんな06年に感謝。
今年は個展を考えているのですが(実はまだ 会場が決まりませんがなんとか今年〜来年夏までにしたいと思っています)
いい形で絵に影響してくるといいなぁ。。。
★さて、HPをオープンして以来長らくご愛顧いただきました、galleryのarchive内のCGタッチの掲載を終了いたします。ありがとうございました。
しばらくarchiveは休止します。こちらのタッチを御希望の方はご連絡をお願いいたします。
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14/June/2006 publishedに1点アップ、お知らせいくつか
★来月久しぶりに夏休みをいただきます。計画的に休みを取るのは久しぶりで、ライブのための旅行も初めてでとっても嬉しい。旅行の準備から旅行は始まってるといいますけど、
ホントにそうだなと思う毎日です。新作や来年計画している個展のために引き出し増やしてきま〜す♪
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05/April/2006 新作アップ
昨日Sigur Rosのライブを見にいっている間に思い立ち、gallery 2 (joyride)の新作をまとめてアップしました。
Sigur Rosのライブ、口当たりのいい言葉一言でまとめたくないと思うくらい素晴らしかった。帰ってから徹夜でアップロードしても余るほどしっかりエネルギーチャージできました。
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17/March/2006 デザイン修正&新作アップ
★お知らせにもありますが、Atsuko Kawataさんにサイトを使い勝手を考えたデザインに修正していただきました。一見それほど大きく変わってないように見えるかもしれませんが、
中身は全く変わりました。今まで自分で見よう見まねで作ってきましたが、プロの凄さを改めて実感しました!随分見やすくなったのではないでしょうか?
お忙しい中点数の多い面倒なHPを一から丁寧に作り直して下さったKawataさんに心から感謝です。
更新内容は、タイトルページ画像変更、gallery 1 & 2 (joyride)を更新、archive 内のmarimba!family は "Dragonfly"を残して削除しました。
joyride はひさしぶりにテーマや行程が変わった作品がまとまってできているので順次アップしていく予定、次回も早めに更新します。
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17/October/2005 リニューアルオープン
★4年前の前回のリニューアルから作ろうと思いつつ実現しなかった英語サイトも出来、”bird on the wire”もすべてアップしました。新しいサイトはいかがでしょうか?
1999年のスタート時からつけていたmarimba!というサイト名を変えた理由は、イメージチェンジや自分の名前をサイト名にしたくなったことがメインですが、
楽器の「マリンバ」を検索した人がどうもよく辿り着いてしまっている、まぎらわしいタイトルだということに気づきまして…(苦笑)!
やはりサイト名はわかりやすいのが一番ですね♪リンクして下さっている方は大変お手数ですが、サイト名の変更をよろしくお願いいたします!
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ひさしぶりにいらして下さった方は大幅リニューアルに驚かれたかもしれません。
数年前から「イラストレーション・ファイルデジタル」などの紙媒体ではこちらのタッチのみ掲載していたので、
今回のリニューアルをきっかけにサイトでも思いきってひとつに絞り込むことで、二つに分散していたエネルギーをまとめて、
よりクリアに、新しい形を見つけていこうと思っています。これからもどうぞよろしくお願いします。
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